チャー・ミーツ・鮎川誠
2005年4月19日 Music/Movieなる番組を、見ていた。
鮎川誠さんて、どこ出身だったっけなぁ…
九州だったかな・・・
この方言知ってるのになぁ・・・
レコードはいいよね
て話をチャーとしていた。
CDはやっぱり駄目だよね。って(笑)
アナログの良さ、そして、レコードというものの、芸術。
針を落とす瞬間
演奏が終わって、針が「ボツ・・・・ボツ・・・・」って言っている音
(レコード盤を)掃除してやったりしないといけなくて、手がかかるところ
そういうところ全部がかわいいよね。
なんて話(笑)
うんうん。と思いつつ聞いていた。
え〜とえ〜と…九州だっけなぁ
聞いたことあるイントネーションなのに分からない〜!苦しい・・・!!
と、余計なことも考えながら(笑)
…うむ
確か九州だったはず。
うん。
2人で煙草咥えてギターひきながら喋ってる図は最高!!(笑)
チャーが、鮎川くん。と、「くん」付けで呼んでいたのも可愛いい(笑)
ギター抱えながら話していて、話ながら、すぐ即興で演奏が始まる
そしていつまでも演奏している(笑)
いいなぁ〜こういうの・・・。
この空間に一緒にいて、部屋の片隅で、ずっと聞いていたい・・・。
いいな。いいな。いいなー!!!
と、布団の上で、抱き枕の犬を抱えながら、一人ジタバタしていた(笑)
大人の悪ガキ
ギターと音楽が好きで好きでたまらん不良(笑)
こういう年の取り方いいなぁ〜♪
そして、男の色香があって、本当にステキ♪
渋いギターもいっぱい出てきたし♪
ステキな番組でありました♪
悩んでいた曲
は、ケツメイシさんで正解!!
イントロを聞いた瞬間に、「おぉ!!この曲だ!!」と、思った(笑)
全体的に、やはりオバちゃんには、若い曲だけど、昔フレーバーな音色が入っている曲は、やはりオバちゃんなりの琴線に触れてしまう(笑)
ギターのバッキングが昔フレーバーなのは、やっぱり聞いてしまうね(笑)
「夏の思い出」
というシングルになって売れたらしい曲が、探していた曲だった。
こういうギター使いは、たまらないなぁ〜(笑)
鮎川誠さんて、どこ出身だったっけなぁ…
九州だったかな・・・
この方言知ってるのになぁ・・・
レコードはいいよね
て話をチャーとしていた。
CDはやっぱり駄目だよね。って(笑)
アナログの良さ、そして、レコードというものの、芸術。
針を落とす瞬間
演奏が終わって、針が「ボツ・・・・ボツ・・・・」って言っている音
(レコード盤を)掃除してやったりしないといけなくて、手がかかるところ
そういうところ全部がかわいいよね。
なんて話(笑)
うんうん。と思いつつ聞いていた。
え〜とえ〜と…九州だっけなぁ
聞いたことあるイントネーションなのに分からない〜!苦しい・・・!!
と、余計なことも考えながら(笑)
…うむ
確か九州だったはず。
うん。
2人で煙草咥えてギターひきながら喋ってる図は最高!!(笑)
チャーが、鮎川くん。と、「くん」付けで呼んでいたのも可愛いい(笑)
ギター抱えながら話していて、話ながら、すぐ即興で演奏が始まる
そしていつまでも演奏している(笑)
いいなぁ〜こういうの・・・。
この空間に一緒にいて、部屋の片隅で、ずっと聞いていたい・・・。
いいな。いいな。いいなー!!!
と、布団の上で、抱き枕の犬を抱えながら、一人ジタバタしていた(笑)
大人の悪ガキ
ギターと音楽が好きで好きでたまらん不良(笑)
こういう年の取り方いいなぁ〜♪
そして、男の色香があって、本当にステキ♪
渋いギターもいっぱい出てきたし♪
ステキな番組でありました♪
悩んでいた曲
は、ケツメイシさんで正解!!
イントロを聞いた瞬間に、「おぉ!!この曲だ!!」と、思った(笑)
全体的に、やはりオバちゃんには、若い曲だけど、昔フレーバーな音色が入っている曲は、やはりオバちゃんなりの琴線に触れてしまう(笑)
ギターのバッキングが昔フレーバーなのは、やっぱり聞いてしまうね(笑)
「夏の思い出」
というシングルになって売れたらしい曲が、探していた曲だった。
こういうギター使いは、たまらないなぁ〜(笑)
アジアン・カンフー・ジェネレーション
2005年4月14日 Music/Movie元は、沖縄や、ハマスタで「この曲って誰?」ってことから始まった。
で、勢いで関内のCD屋で購入!(笑)
ジャケット見て、嫌いじゃないかも。と思ったりする。
ギターが売りみたいだし。
ジャケットも、ギターをモチーフにしているイラストで気に入っている。
オチから言ってしまえば、「この曲誰?」を、友達に頼んで、また調べてもらったりしているんだけども(笑)でも、この「アジカン」のセカンドアルバム。今日は1日聴きながら仕事している。
正直、最近の音楽を知らない。
楽器屋で働いていたときや、ラジオを流している職場にいた時は、若者の曲も知ってたけど(笑)そういう環境にいなくなると、年齢ってこともあってどんどん分からなくなっていく(笑)
なので、「そこのオバちゃん。何いってんの?」って感じだけど、「アジカン」を聴いていて、「ジャパニーズ・ポップス・ロック」を感じたりしている。
メロディーラインとか、アレンジ全体が、懐かしい感じがする(笑)
Yellow Monkey
ユニコーン
真心ブラザース
ムーンチャイルド
その他、なんだろう・・・とにか80年代のかほりがする(笑)
ムーンチャイルドは、80年代のかほりのする曲があって、曲によって結構好きだった。
歌い方が、ビュアル意識で微妙・絶妙なバックとのアンサンブルだったのがまだ面白くてよかったし(笑)
こういうストレートなロックは好き。
基本的なメンバー構成だし(笑)
メロウっつーの?日本人好みしそうなメロディーラインの曲が多いし。
本来なら、あんまり好みではない4/2的な刻み方の曲も、普通に聴けるのは、メロディーラインと、ヴォーカリストの歌い方なのかな。
とりあえず、こういう曲を学校祭とかでやりたい。って自分が高校生くらいだったら思ってやってるに違いない。
「手が疲れるー!!ドチタチは苦手だよー!!」とか喚きながらドラム叩きたいような曲(笑)
秋の天気の良い日に、野外でボーっとしながら大音量で聞いているのもいいかなぁ〜。
歌詞も縦書きで、歌詞と言う感じでいい。
で、次に「この曲って誰?」の候補にあがっているのが「ケツメイシ」さん
視聴してから買えばいいのかな。と話つつ・・・
なんか、若者の音楽聴いてるよ!!的な自分がなんだか可愛い(笑)←勘違い
流行ものでも、若者の音楽でも、耳が反応するものは、とりあえず聞きたい。
色々音楽が流れている中で、「ん?」って思う曲は、ちゃんと聴いてみたくなってしまう。
ふと、反応した曲があった。と言うことも、あっさり忘れていたりするけど、突然「沖縄で聴いたあのイントロのギターの雰囲気の曲がもう1度聴いてみたいー!」とか、思ってしまう瞬間がある(笑)
そして、すっかり友達を、その曲探しに巻き込んでしまっている。
申し訳ない!(笑)
探してる曲
昔?で言うところのFunk系、Soul系の曲で、ギターのカッティングがまさにそれ!
アコースティックギターで始まったり、プロデューサーさんの年齢と好みが分かる感じの曲。
でも、多分、最近の人の曲と思われる(笑)
で、勢いで関内のCD屋で購入!(笑)
ジャケット見て、嫌いじゃないかも。と思ったりする。
ギターが売りみたいだし。
ジャケットも、ギターをモチーフにしているイラストで気に入っている。
オチから言ってしまえば、「この曲誰?」を、友達に頼んで、また調べてもらったりしているんだけども(笑)でも、この「アジカン」のセカンドアルバム。今日は1日聴きながら仕事している。
正直、最近の音楽を知らない。
楽器屋で働いていたときや、ラジオを流している職場にいた時は、若者の曲も知ってたけど(笑)そういう環境にいなくなると、年齢ってこともあってどんどん分からなくなっていく(笑)
なので、「そこのオバちゃん。何いってんの?」って感じだけど、「アジカン」を聴いていて、「ジャパニーズ・ポップス・ロック」を感じたりしている。
メロディーラインとか、アレンジ全体が、懐かしい感じがする(笑)
Yellow Monkey
ユニコーン
真心ブラザース
ムーンチャイルド
その他、なんだろう・・・とにか80年代のかほりがする(笑)
ムーンチャイルドは、80年代のかほりのする曲があって、曲によって結構好きだった。
歌い方が、ビュアル意識で微妙・絶妙なバックとのアンサンブルだったのがまだ面白くてよかったし(笑)
こういうストレートなロックは好き。
基本的なメンバー構成だし(笑)
メロウっつーの?日本人好みしそうなメロディーラインの曲が多いし。
本来なら、あんまり好みではない4/2的な刻み方の曲も、普通に聴けるのは、メロディーラインと、ヴォーカリストの歌い方なのかな。
とりあえず、こういう曲を学校祭とかでやりたい。って自分が高校生くらいだったら思ってやってるに違いない。
「手が疲れるー!!ドチタチは苦手だよー!!」とか喚きながらドラム叩きたいような曲(笑)
秋の天気の良い日に、野外でボーっとしながら大音量で聞いているのもいいかなぁ〜。
歌詞も縦書きで、歌詞と言う感じでいい。
で、次に「この曲って誰?」の候補にあがっているのが「ケツメイシ」さん
視聴してから買えばいいのかな。と話つつ・・・
なんか、若者の音楽聴いてるよ!!的な自分がなんだか可愛い(笑)←勘違い
流行ものでも、若者の音楽でも、耳が反応するものは、とりあえず聞きたい。
色々音楽が流れている中で、「ん?」って思う曲は、ちゃんと聴いてみたくなってしまう。
ふと、反応した曲があった。と言うことも、あっさり忘れていたりするけど、突然「沖縄で聴いたあのイントロのギターの雰囲気の曲がもう1度聴いてみたいー!」とか、思ってしまう瞬間がある(笑)
そして、すっかり友達を、その曲探しに巻き込んでしまっている。
申し訳ない!(笑)
探してる曲
昔?で言うところのFunk系、Soul系の曲で、ギターのカッティングがまさにそれ!
アコースティックギターで始まったり、プロデューサーさんの年齢と好みが分かる感じの曲。
でも、多分、最近の人の曲と思われる(笑)
後半1/3?くらいしか多分見てないけど
2005年3月24日 Music/Movie「半落ち」
途中からしか見れていないので、半端な感じではある。
でも、あらすじ等々は、分かっていたので、「???」になることもなく見れた。
この映画は、「命の尊厳」と「魂の尊厳」を、どう考えるか。そして、やはり「生きる」と言うことについて問いかけているように思う。
心臓が止まり、脳が死に、医者に「死亡」と判定される「死」
心や記憶を失っていく「死」
自分らしく生きていけなくなった時、それを、「死」と思うかどうか。
一種、「安楽死」「尊厳死」と言うものと同じ。
今、ちょうどアメリカで「尊厳死」について、色々論争が起こっているけど・・・
不治の病で、余命いくばくもない人を看るとき・・・
その苦しみを、どう感じるか・・・
記憶や心を失っていく苦しみを、どう感じるか。
愛するがゆえに、殺す
愛するがゆえに、生かす
どちらが正しいのか、どちらが間違っているのか。
その本当の答えを知っているのは、いったい誰なのか・・・
死を願った本人なのか
それを叶えた者なのか
それとも、誰もその答えを知ることは出来ないのか・・・・
その答えは、誰も知らない。誰にも答えられない。と、映画の結論もそうだった。
結局は誰にも分からない。
誰が、どう満足するのか・・・
でも、幸福な死ではある気がする。
下された判決は、(一応)被害者の「命の尊厳」だけでなく、被告の「命の尊厳」も守った気がする。
裁かれることで、被告は、その間を確実に生きる。
裁かれている。と実感しながら。
そして、若い弁護士は、そこに自分の父の「命」も実感している。
穏やかに、そして、時に強く「生きることについて」を問いかける作品である気がする。
しかし、配役が良い映画だったなぁ。
少々違和感のある人もいたけど(笑)
寺尾聰さん。「西部警察」みている時には、こんなに良い役者さんになるなんて思わなかった(笑)
ご本人様は、言われるのは嫌かもしれないけど、宇野重吉さんみたいに味のある役者さんに、これからもなっていくのだろうなー。
で、ファーストアルバムは、持ってます。LPレコードで(笑)
単純な発想だなぁ・・・・と思うけど(笑)、この映画を見終えて、ふと「智恵子抄」を、思い出した。
「レモン哀歌」
中学の教科書で、この詩を始めて見た時、ちょっとした衝撃を感じたものだった。
そして、このレモン哀歌を思い出すと、話の中身は違うけど、さだまさしさんの「檸檬」 も、思い出してしまう(苦笑)
レコードを聴きながら、良く一緒に歌った歌。
「レモン」と言う言葉が同じだから、単純に両方思い出すのかもしれないけど(笑)
中学1年の時に、「レモン哀歌」と「檸檬」を知った。
レモン哀歌の詩は、その詩自体が・・・そして「檸檬」も、歌詞が好きだった。
さださんは、「レモン哀歌」を、意識して、この歌詞を書いたのかなぁ・・・と思ったりもした(笑)←子供の頃から非常に単純な人
傷心し、堕ちていく感情。それを、表現するキーワードは、檸檬でなくてはならない理由がそこにきっとあったように感じていた。
なーんて、ゴロと、漢字の雰囲気が良かったから「檸檬」にしただけ。なんてことも充分有りえるけど(笑)
でも、レモンを捨て去り「堕ちる」と言う感覚で結んでいるこの歌詞は、やはりそこに少々「レモン哀歌」を意識したような気がしてならない中学生時代の私であった(笑)
なので、今でも、やはり一緒に思い出してしまう(笑)
思い出したついでに、「檸檬」がすごく聞きたくなってきた(笑)
実家に帰ればLPがあるんだけどなー。←やっぱりLPレコード
途中からしか見れていないので、半端な感じではある。
でも、あらすじ等々は、分かっていたので、「???」になることもなく見れた。
この映画は、「命の尊厳」と「魂の尊厳」を、どう考えるか。そして、やはり「生きる」と言うことについて問いかけているように思う。
心臓が止まり、脳が死に、医者に「死亡」と判定される「死」
心や記憶を失っていく「死」
自分らしく生きていけなくなった時、それを、「死」と思うかどうか。
一種、「安楽死」「尊厳死」と言うものと同じ。
今、ちょうどアメリカで「尊厳死」について、色々論争が起こっているけど・・・
不治の病で、余命いくばくもない人を看るとき・・・
その苦しみを、どう感じるか・・・
記憶や心を失っていく苦しみを、どう感じるか。
愛するがゆえに、殺す
愛するがゆえに、生かす
どちらが正しいのか、どちらが間違っているのか。
その本当の答えを知っているのは、いったい誰なのか・・・
死を願った本人なのか
それを叶えた者なのか
それとも、誰もその答えを知ることは出来ないのか・・・・
その答えは、誰も知らない。誰にも答えられない。と、映画の結論もそうだった。
結局は誰にも分からない。
誰が、どう満足するのか・・・
でも、幸福な死ではある気がする。
下された判決は、(一応)被害者の「命の尊厳」だけでなく、被告の「命の尊厳」も守った気がする。
裁かれることで、被告は、その間を確実に生きる。
裁かれている。と実感しながら。
そして、若い弁護士は、そこに自分の父の「命」も実感している。
穏やかに、そして、時に強く「生きることについて」を問いかける作品である気がする。
しかし、配役が良い映画だったなぁ。
少々違和感のある人もいたけど(笑)
寺尾聰さん。「西部警察」みている時には、こんなに良い役者さんになるなんて思わなかった(笑)
ご本人様は、言われるのは嫌かもしれないけど、宇野重吉さんみたいに味のある役者さんに、これからもなっていくのだろうなー。
で、ファーストアルバムは、持ってます。LPレコードで(笑)
単純な発想だなぁ・・・・と思うけど(笑)、この映画を見終えて、ふと「智恵子抄」を、思い出した。
「レモン哀歌」
中学の教科書で、この詩を始めて見た時、ちょっとした衝撃を感じたものだった。
そして、このレモン哀歌を思い出すと、話の中身は違うけど、さだまさしさんの「檸檬」 も、思い出してしまう(苦笑)
レコードを聴きながら、良く一緒に歌った歌。
「レモン」と言う言葉が同じだから、単純に両方思い出すのかもしれないけど(笑)
中学1年の時に、「レモン哀歌」と「檸檬」を知った。
レモン哀歌の詩は、その詩自体が・・・そして「檸檬」も、歌詞が好きだった。
さださんは、「レモン哀歌」を、意識して、この歌詞を書いたのかなぁ・・・と思ったりもした(笑)←子供の頃から非常に単純な人
傷心し、堕ちていく感情。それを、表現するキーワードは、檸檬でなくてはならない理由がそこにきっとあったように感じていた。
なーんて、ゴロと、漢字の雰囲気が良かったから「檸檬」にしただけ。なんてことも充分有りえるけど(笑)
でも、レモンを捨て去り「堕ちる」と言う感覚で結んでいるこの歌詞は、やはりそこに少々「レモン哀歌」を意識したような気がしてならない中学生時代の私であった(笑)
なので、今でも、やはり一緒に思い出してしまう(笑)
思い出したついでに、「檸檬」がすごく聞きたくなってきた(笑)
実家に帰ればLPがあるんだけどなー。←やっぱりLPレコード
ローレライ(箇条書きのまとまりの一切ない感想)その?
2005年3月18日 Music/Movieとりとめが無さ過ぎて、文字数多過ぎ・・・・(苦笑)
想像していた結末が、良い意味で裏切られて何となく嬉しかった(笑)
亀山さんも絡んでるし、どうするんだろうなぁー。と思ってはいた。
今までの「日本の戦争映画」とは、どこかで隔したい意図は見えていたので、そうであるなら、今までの様なエンディングにはして欲しくないなぁ。と(笑)
迎えたテンディングは、創り手が、随所に散りばめていた「希望」を、最後まで観ている側の感覚に任せつつも、残しておいてくれた様な気がする。
それが、この映画を観終えた後の、なんだろうなぁ・・・
登場人物たちの清々しさ。って言うのかなぁ・・・
そういう感覚を持ったまま帰路に着ける映画にしてくれた。って感じかな?(笑)
でも、別の捉え方も出来る。
自分たちの信じた通りに進んでいった絹見(役所さん)たちであったけど、結局現代は、対した者の言った通りになってしまった・・・と。
そういう捉え方も出来なくもない。
どういう捉え方をするかで、印象が変わる映画ではある気がする。
想像を広げながら映画を見るのが好きである。
特にこういう映画は、登場人物のバックボーンを想像しながら観る。
原作ありきの時は、自分の想像の確認の為に本を読んだりする。
でも、今回は、割と良い感じで、それぞれのバックボーンや、前後の話が想像出来ていることもあって、本を読むのを悩んでいる。まぁ、本が4巻もある。ことが、一番ビビってる理由だけど(笑)
本を読んだ友達に、ちょっと聞いた話しでは「おいおい」ってな具合で人物像が違う人がいた(笑)
でも、その、だいぶ違う人物像の違い方が結構面白いので、読んでみたい気もしてはいる(笑)←ちなみに「朝倉さん」
宇宙戦艦ヤマトが頭の中に流れた訳だけども、「二百三高地」以来かなぁ。
何がどう。と、上手くいえないけども・・・・
不覚にも二百三高地は、涙が滲んできてしまった映画だった。
ローレライは、涙しなかったけど(笑)
二百三高地は、映画として好きだ。
なんとなく、それ以来の感じなのだ(笑)
日本映画をみて、こういう風に感じるのって・・・
全然違う意味で、「ほたるの墓」は、印象深い作品だけど・・・・
「ほたるの墓」の、完全ノーカット版は、最近、地上派では放送されていない様だけど、「ほたるの墓」に関しては、完全ノーカット版で見て欲しい映画である。
涙は一切出なかった・・・・涙が出るどころではない虚脱感に襲われた映画は、これが初めてかもしれない。
しかし、昨今のパンフは、本当に高いなぁ・・・
あんまりパンフを買わないけど、何となく買っておこう。と思った久しぶりの1冊。
700円でございます♪
いつの間にこんなに高くなったんだろう・・・
ワンコインで買えないのかぁ・・・
まぁ、刷ってる部数は、昔より少なくなってるから、値段が上がってしまっても仕方ないのかなぁー。
池袋が「映画の街」として、色々な試みをし始めてから、数年たつ。
最近は、人口比率と、街自体が好きな理由で、吉祥寺にばかり映画を観に行っていた。
でも、池袋に行ってみて、池袋の映画館もなかなか良いなー。と思った。
映画館に行って、予告を見ると、また映画が見たくなる。
次の映画の予定は「コーラス」
「ニュー・シネマ・パラダイス」と同じ監督なので、出来れば観ようと思う。
想像していた結末が、良い意味で裏切られて何となく嬉しかった(笑)
亀山さんも絡んでるし、どうするんだろうなぁー。と思ってはいた。
今までの「日本の戦争映画」とは、どこかで隔したい意図は見えていたので、そうであるなら、今までの様なエンディングにはして欲しくないなぁ。と(笑)
迎えたテンディングは、創り手が、随所に散りばめていた「希望」を、最後まで観ている側の感覚に任せつつも、残しておいてくれた様な気がする。
それが、この映画を観終えた後の、なんだろうなぁ・・・
登場人物たちの清々しさ。って言うのかなぁ・・・
そういう感覚を持ったまま帰路に着ける映画にしてくれた。って感じかな?(笑)
でも、別の捉え方も出来る。
自分たちの信じた通りに進んでいった絹見(役所さん)たちであったけど、結局現代は、対した者の言った通りになってしまった・・・と。
そういう捉え方も出来なくもない。
どういう捉え方をするかで、印象が変わる映画ではある気がする。
想像を広げながら映画を見るのが好きである。
特にこういう映画は、登場人物のバックボーンを想像しながら観る。
原作ありきの時は、自分の想像の確認の為に本を読んだりする。
でも、今回は、割と良い感じで、それぞれのバックボーンや、前後の話が想像出来ていることもあって、本を読むのを悩んでいる。まぁ、本が4巻もある。ことが、一番ビビってる理由だけど(笑)
本を読んだ友達に、ちょっと聞いた話しでは「おいおい」ってな具合で人物像が違う人がいた(笑)
でも、その、だいぶ違う人物像の違い方が結構面白いので、読んでみたい気もしてはいる(笑)←ちなみに「朝倉さん」
宇宙戦艦ヤマトが頭の中に流れた訳だけども、「二百三高地」以来かなぁ。
何がどう。と、上手くいえないけども・・・・
不覚にも二百三高地は、涙が滲んできてしまった映画だった。
ローレライは、涙しなかったけど(笑)
二百三高地は、映画として好きだ。
なんとなく、それ以来の感じなのだ(笑)
日本映画をみて、こういう風に感じるのって・・・
全然違う意味で、「ほたるの墓」は、印象深い作品だけど・・・・
「ほたるの墓」の、完全ノーカット版は、最近、地上派では放送されていない様だけど、「ほたるの墓」に関しては、完全ノーカット版で見て欲しい映画である。
涙は一切出なかった・・・・涙が出るどころではない虚脱感に襲われた映画は、これが初めてかもしれない。
しかし、昨今のパンフは、本当に高いなぁ・・・
あんまりパンフを買わないけど、何となく買っておこう。と思った久しぶりの1冊。
700円でございます♪
いつの間にこんなに高くなったんだろう・・・
ワンコインで買えないのかぁ・・・
まぁ、刷ってる部数は、昔より少なくなってるから、値段が上がってしまっても仕方ないのかなぁー。
池袋が「映画の街」として、色々な試みをし始めてから、数年たつ。
最近は、人口比率と、街自体が好きな理由で、吉祥寺にばかり映画を観に行っていた。
でも、池袋に行ってみて、池袋の映画館もなかなか良いなー。と思った。
映画館に行って、予告を見ると、また映画が見たくなる。
次の映画の予定は「コーラス」
「ニュー・シネマ・パラダイス」と同じ監督なので、出来れば観ようと思う。
ローレライ(箇条書きのまとまりの一切ない感想)その?
2005年3月18日 Music/Movie思ったより感じたことが多い映画だった。と言うことのようで、書きたいことが色々と、ブツ切りで沸いてくる。
でも、そのブツ切りを、上手に繋げて書けるほどのボキャブラリーも、語学力もない・・・
日を改めて眺めてみれば、少しはまとまるかなー。と思ってみたものの、日を開けたところで自分の語学力がUPする訳でも、文章が勝手にまとまってくれる訳でもないので、もういいや・・・・・。
役所さんを、初めて「いいなー」と思ったのは、テレビドラマの時代劇だった。
「失楽園」?とか、「金曜日の妻たちへ」みたいな物に出ている役所さんは、あまり見ない。
時代劇、刑事役、軍人などの役をやっている時は、割と見ている気がする。
今回も、ハマり役。
こういう役は、やっぱり良いねぇー。と、思いながら帰路に着いていた。
反対に、ちょっと残念だったのが鶴見辰吾さん。
役者として割と好きなのに、普通の役過ぎて?なんだか消化不良(笑)
オープニングから、横須賀のドッグ(実際の映像の場所は佐世保らしい)やら、浦賀水道とか言う言葉を見て、それだけで、親近感が沸く。←単純
自分にとって、昔の遊び場であり、馴染みのある場所だから(笑)
この映画を見るあたって、ある程度、第二次大戦のことを知っていると、いいのかな。と思った。
ナチスドイツや、日本が人体実験や、動物実験をやっていたこと。
「回天」と言う「人間魚雷」と言う作戦があったこと。(作戦ではなく、武器だとは思うけど)
そういったことを事前に知っていると、自然と、ストーリーに入っていけるかもしれない。
映像部分は「日本は頑張ってるよ!」と(笑)
そして、何より、その映像を、置いておけるくらいに、各役者さん達の存在感、映画全体の流れが良かったように思う。
色んな潜水艦映画の観たことがある様な場面も確かに出てきていた(笑)
「レッド・オクトーバー」「U−517」「クリムゾンタイド」などなど・・・そして、一瞬だけ「眼下の敵」(笑)
でも、それは、作り手のオマージュみたいなものなんだろうな。
そういう思いを観ている側が感じられると、見ていて何だか、嬉しくもなったりする。
でも、この映像・・・・テレビで見る方が、色々気になってしまう様な気もしなくもない(笑)
アメリカの駆逐艦部分で、ずっと気になっていた一人の兵士が、エンディングで繋がっていくのかなー。と思っていたら、「あ。こう繋がってましたか」と言う感じだった(笑)
敵でありながら、「伊507」に、尊敬な様な感情を抱いている雰囲気は、まさに、「眼下の敵」を思い起こさせるような存在だった(笑)
潜水艦内部は、博物館で、本物を実際に見て、中にも入ったことがあるから、その時の記憶と重ねながら今回も観る。
ほんと、狭い。あの中を走るだけでも本当に大変だと思う。
地上にいて、あの狭さならまだいいけど、海中にいるんだもんなぁ・・・
閉所恐怖症ではないけど、あの閉塞感を感じたまま海底で戦うことを考えると、本当に戦争以外の恐怖を感じる。
精神的な強さがないと、潜水艦での任務は無理だな・・・・←お前は一般人だろう
パンフレットに掲載されている樋口監督のインタビューと、原作者の福井さんのインタビューを、なるほど。と思いながら読む。
これは、映画と本のコラボレーションじゃなくて、ライバル的存在であり(笑)互いを補うものである。
映画では描いていない人物像などの部分を、福井さんが掘り下げて文章で表現する。そういうカップリングでもあるのね。
先に、ローレライをご覧になったお知り合いの方と「ローレライシステム」を受け入れられるかどうかが、この映画のキモだよね。と言う話が出て、子供の頃にSFマンガを見慣れているのもあって、問題なく観ることが出来た。フィクション映画だしね(笑)
樋口監督は、この映画を
「冒険アクション物」
と言っていた。
実際の第二次大戦と言う戦争を舞台にし、実際にあった悲劇を盛り込みながらも、冒険アクション物を目指していた。
そういわれてみて非常にしっくり来た感じがした。
単純に戦争物として扱いのは、確かに違う。
ノンフィクションの題材で問題を提起して、フィクションの部分で作り手の思いを伝える。それを「こんなことある訳ねぇよ」と、さえ思わなければ、映画として楽しめる気はする。
一方、福井さんは、この映画を「ガンダム」を意識した。と言っていた。
「伊507」に関しては、「宇宙戦艦ヤマト」のように、誰が見ても「伊507」だとすぐ分かる様な物にしたかった。と。
私は残念ながら「ガンダム」は、全然見ていないので、内容的な部分で、「ガンダム」を意識していたのかどうかは分からない。
でも、「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」で育った世代なので、こういった設定に否定的ではないし、映画を見ながら自然とそれらを思い出していた。
「伊507」は、私の中では「999」に出てくる「幽霊列車」を思い出させるフォルムだったし、終盤のクライマックス部分は、「さらば、宇宙戦艦ヤマト」を思い出しちゃったりしていた。(内容的に)
映画を見ていたときは、BGMがちゃんとあるから何とも思わなかったけど、反芻しながら帰る道すがらでは、「ヤマト」のテーマ曲が、「伊507」のバックで頭をグルグル流れていた。
そして、「ローレライ」の映画のテーマとして流れていた「シューベルトの子守唄」に続き、沢田研二さんの「ヤマトより愛をこめて」も流れていた(笑)
ついでに「真っ赤なスカーフ」も(笑)
パンフインタビューで、役所さんは「不謹慎だけど、ここに出て来る彼らは格好良い。」と語っていた。
朝倉(堤真一さん)が、先々の日本への不安を、この戦争から見つけて語るシーンがある。
それは、まさに、現代の抱えている問題を、そのまま語っている。
しかし、それに対し、「そうではない。そうはならない」と、今、自分たちがやっていることは正しい。と信じる絹見(役所さん)。
そうした希望や、信念。
そういうものを持って生きること。
未来を信じられること、そして、守るべきものがある生き方と死に方。
それらの為に、精一杯その人生を生きること。
そういう生き方を格好良い。と、思う。と・・・・
私は、守るべき物や託す気持ちがあることが、羨ましかったりした。映画の中の話ではあるけど。
この現代において・・・自分にとって、そういう気持ちが、非常に空洞の部分のような気がするから・・・。
決して、戦争と言う状況は、羨ましいものではないけど。
現実に、希望や信念、そういった物を後世に託そうと、この戦争で亡くなっていった方も多くいたのだろう。と思う。
「次世代の日本」を信じて亡くなっていった方達の為に、今、こうして生かしてもらっている自分たちが、戦争と言う悲惨な事実を知った上で、何をすべきか。それを考える為に問題提起されている映画のような気もした。
でも、そのブツ切りを、上手に繋げて書けるほどのボキャブラリーも、語学力もない・・・
日を改めて眺めてみれば、少しはまとまるかなー。と思ってみたものの、日を開けたところで自分の語学力がUPする訳でも、文章が勝手にまとまってくれる訳でもないので、もういいや・・・・・。
役所さんを、初めて「いいなー」と思ったのは、テレビドラマの時代劇だった。
「失楽園」?とか、「金曜日の妻たちへ」みたいな物に出ている役所さんは、あまり見ない。
時代劇、刑事役、軍人などの役をやっている時は、割と見ている気がする。
今回も、ハマり役。
こういう役は、やっぱり良いねぇー。と、思いながら帰路に着いていた。
反対に、ちょっと残念だったのが鶴見辰吾さん。
役者として割と好きなのに、普通の役過ぎて?なんだか消化不良(笑)
オープニングから、横須賀のドッグ(実際の映像の場所は佐世保らしい)やら、浦賀水道とか言う言葉を見て、それだけで、親近感が沸く。←単純
自分にとって、昔の遊び場であり、馴染みのある場所だから(笑)
この映画を見るあたって、ある程度、第二次大戦のことを知っていると、いいのかな。と思った。
ナチスドイツや、日本が人体実験や、動物実験をやっていたこと。
「回天」と言う「人間魚雷」と言う作戦があったこと。(作戦ではなく、武器だとは思うけど)
そういったことを事前に知っていると、自然と、ストーリーに入っていけるかもしれない。
映像部分は「日本は頑張ってるよ!」と(笑)
そして、何より、その映像を、置いておけるくらいに、各役者さん達の存在感、映画全体の流れが良かったように思う。
色んな潜水艦映画の観たことがある様な場面も確かに出てきていた(笑)
「レッド・オクトーバー」「U−517」「クリムゾンタイド」などなど・・・そして、一瞬だけ「眼下の敵」(笑)
でも、それは、作り手のオマージュみたいなものなんだろうな。
そういう思いを観ている側が感じられると、見ていて何だか、嬉しくもなったりする。
でも、この映像・・・・テレビで見る方が、色々気になってしまう様な気もしなくもない(笑)
アメリカの駆逐艦部分で、ずっと気になっていた一人の兵士が、エンディングで繋がっていくのかなー。と思っていたら、「あ。こう繋がってましたか」と言う感じだった(笑)
敵でありながら、「伊507」に、尊敬な様な感情を抱いている雰囲気は、まさに、「眼下の敵」を思い起こさせるような存在だった(笑)
潜水艦内部は、博物館で、本物を実際に見て、中にも入ったことがあるから、その時の記憶と重ねながら今回も観る。
ほんと、狭い。あの中を走るだけでも本当に大変だと思う。
地上にいて、あの狭さならまだいいけど、海中にいるんだもんなぁ・・・
閉所恐怖症ではないけど、あの閉塞感を感じたまま海底で戦うことを考えると、本当に戦争以外の恐怖を感じる。
精神的な強さがないと、潜水艦での任務は無理だな・・・・←お前は一般人だろう
パンフレットに掲載されている樋口監督のインタビューと、原作者の福井さんのインタビューを、なるほど。と思いながら読む。
これは、映画と本のコラボレーションじゃなくて、ライバル的存在であり(笑)互いを補うものである。
映画では描いていない人物像などの部分を、福井さんが掘り下げて文章で表現する。そういうカップリングでもあるのね。
先に、ローレライをご覧になったお知り合いの方と「ローレライシステム」を受け入れられるかどうかが、この映画のキモだよね。と言う話が出て、子供の頃にSFマンガを見慣れているのもあって、問題なく観ることが出来た。フィクション映画だしね(笑)
樋口監督は、この映画を
「冒険アクション物」
と言っていた。
実際の第二次大戦と言う戦争を舞台にし、実際にあった悲劇を盛り込みながらも、冒険アクション物を目指していた。
そういわれてみて非常にしっくり来た感じがした。
単純に戦争物として扱いのは、確かに違う。
ノンフィクションの題材で問題を提起して、フィクションの部分で作り手の思いを伝える。それを「こんなことある訳ねぇよ」と、さえ思わなければ、映画として楽しめる気はする。
一方、福井さんは、この映画を「ガンダム」を意識した。と言っていた。
「伊507」に関しては、「宇宙戦艦ヤマト」のように、誰が見ても「伊507」だとすぐ分かる様な物にしたかった。と。
私は残念ながら「ガンダム」は、全然見ていないので、内容的な部分で、「ガンダム」を意識していたのかどうかは分からない。
でも、「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」で育った世代なので、こういった設定に否定的ではないし、映画を見ながら自然とそれらを思い出していた。
「伊507」は、私の中では「999」に出てくる「幽霊列車」を思い出させるフォルムだったし、終盤のクライマックス部分は、「さらば、宇宙戦艦ヤマト」を思い出しちゃったりしていた。(内容的に)
映画を見ていたときは、BGMがちゃんとあるから何とも思わなかったけど、反芻しながら帰る道すがらでは、「ヤマト」のテーマ曲が、「伊507」のバックで頭をグルグル流れていた。
そして、「ローレライ」の映画のテーマとして流れていた「シューベルトの子守唄」に続き、沢田研二さんの「ヤマトより愛をこめて」も流れていた(笑)
ついでに「真っ赤なスカーフ」も(笑)
パンフインタビューで、役所さんは「不謹慎だけど、ここに出て来る彼らは格好良い。」と語っていた。
朝倉(堤真一さん)が、先々の日本への不安を、この戦争から見つけて語るシーンがある。
それは、まさに、現代の抱えている問題を、そのまま語っている。
しかし、それに対し、「そうではない。そうはならない」と、今、自分たちがやっていることは正しい。と信じる絹見(役所さん)。
そうした希望や、信念。
そういうものを持って生きること。
未来を信じられること、そして、守るべきものがある生き方と死に方。
それらの為に、精一杯その人生を生きること。
そういう生き方を格好良い。と、思う。と・・・・
私は、守るべき物や託す気持ちがあることが、羨ましかったりした。映画の中の話ではあるけど。
この現代において・・・自分にとって、そういう気持ちが、非常に空洞の部分のような気がするから・・・。
決して、戦争と言う状況は、羨ましいものではないけど。
現実に、希望や信念、そういった物を後世に託そうと、この戦争で亡くなっていった方も多くいたのだろう。と思う。
「次世代の日本」を信じて亡くなっていった方達の為に、今、こうして生かしてもらっている自分たちが、戦争と言う悲惨な事実を知った上で、何をすべきか。それを考える為に問題提起されている映画のような気もした。
音楽番組を見て・・・
2005年3月7日 Music/Movie僕らの音楽(フジテレビ)
忌野清志郎さん
鳥越さんが
「日本のロックスターに、勲章がもらえる時がやってきたら、一番先に勲章をもらう人だと思う。」
と、紹介した。
おぉー。そういえば、海外で、勲章をもらったり、「Sir」の称号をもらったりしているロックスターはいるけど、日本には確かにいないよなぁー。
基本、かなり保守的な国だからな。日本って。
ミリオンセラーが欲しい。と言っていた清志郎さん(笑)
あら!そんな事思ったりするんだ!
と、ちょっと驚いた。
中学時代、初めて「RCサクセション」を見た時は、何だか「ドーン!」と、ぶつかってきて、こちらが跳ね飛ばされてしまって聞けなかった。
高校生になって、やっと聞けるようになったバンドだった。
当時、一緒にバンドをやっていた友達は、RCが大好きで、チャボさんが脱退したときは、崩れるほどに(大袈裟でなく)ショックがっていた。
そのチャボさんとの共演も見れて嬉しかった♪
「雨上がりの夜空に」
は、やっぱり盛り上がる。
テレビの前で一緒に歌ってしまう。しかも、手とか上げながら。
今は、すっかり行っていないが、カラオケに良く行っていた時は、大合唱になる歌だった。
サンボマスターとの共演・・あ、コラボね。
で、演奏した「スローバラード」は、良かったなぁー・・・・・。
サンボマスターとの共演で、この曲は、ビンゴだよ!ビンゴ!!
何度聞いても、若かりし頃の切なさを、ちょっとだけ思い出せる曲である(笑)
「いけないルージュマジック」は、演らなかったけど(笑)あの曲は、何ともドキドキしたものだ(笑)
坂本龍一さんも、清志郎さんもエロかったからなー(笑)
新曲の「Rock Me Baby」を聞いた。
ストレートなロックでいいよなー。
こういう曲って、バンドでやると、すっごい楽しい。
歌詞も、今の清志郎さんの気持ちが伝わってきて、暖かいような、懐かしいような、羨ましいような色んな気持ちになった。
でも、最後に思うのは、やっぱり
「こういう曲をバンドでやりてぇぇぇぇー!!!!」
ってことかな(笑)
これからも、まだまだ頑張って下さいね。清志郎さん!
ミューズの楽譜(テレビ東京)
Begin
何回目かのバンドブームで、「イカすバンド天国!」略して「イカ天」が、深夜番組でありながら、なかなかの視聴率をとっていた。
当時、大学生〜社会人の時期で、類にもれず、ほぼ毎週見ていた。
当時の形態のまま残っているバンドは少ない。
BEGINは、そんな数少ない「イカ天」を思い出させてくれるバンドである。
笑えるバンドに、思わず唸らせられるバンド、色んなバンドがあるなー。と思いながら見ていた。
冗談半分で「応募するか!」とか言ってたりしたっけなぁ(笑)でも、プロ志向ではないから、結局応募しなかったけど。
Begin、Frying Kidsを、この番組で初めて見た時、「おぉー!」と思ったグループだった。
歌詞やバンドの持ってる雰囲気ではFrying Kidsが、個人的には印象が強く、ファーストアルバムは、今も好きな1枚である。
BEGINは、聞いていて心地の良いグループだった。でも、アルバムを買うほど強く興味をそそられることはなかった。歌声が綺麗だなー。澄んだ曲を作るなー。とは思っていたけど・・・
イカ天全盛当時は、沖縄にも行ったことがなく、今ほど、沖縄音楽のことも知らなかった。
何より、まだまだ東京にいられるエネルギーがあったからなー。自分に。
そして、現在・・・
沖縄の風景や空気に、心地良さを感じたり、癒されたりするようになった。
沖縄の音楽を聴くと自然と和んだりする様にもなった。
デビュー当時、まだ、BEGINの本当に良さを気付けなかった私ではあるが、今は、分かる様な気がする。
時折、ラジオから流れたり、テレビから流れてくる曲を聴くと、癒されたりするもの(笑)
沖縄色が強いデビュー曲ではなかったが、それでもそこに、沖縄と言う土地が育んだ独特のものがあるのだろうな。と、今、改めて感じている。
しみじみと原点回顧させてくれるような感じかなー。
「イカ天」と言えば・・・
すっかり役者の山本太郎くんも、イカ天出身だしなー(笑)
水着いっちょで踊ってたっけ(笑)その時には、こういう役者になるとは思っていなかったよ(笑)
お友達も、この番組を見ていたようで、
こちらで、
http://blog.goo.ne.jp/rhythmix_19/e/fa62cb390e58a87f280a34730e1b8f9c
そのことを書かれています。
沖縄ニュアンスの曲は、本当に良いですよね♪
うー。早くもリベンジしたくなってきたー!!!(笑)
忌野清志郎さん
鳥越さんが
「日本のロックスターに、勲章がもらえる時がやってきたら、一番先に勲章をもらう人だと思う。」
と、紹介した。
おぉー。そういえば、海外で、勲章をもらったり、「Sir」の称号をもらったりしているロックスターはいるけど、日本には確かにいないよなぁー。
基本、かなり保守的な国だからな。日本って。
ミリオンセラーが欲しい。と言っていた清志郎さん(笑)
あら!そんな事思ったりするんだ!
と、ちょっと驚いた。
中学時代、初めて「RCサクセション」を見た時は、何だか「ドーン!」と、ぶつかってきて、こちらが跳ね飛ばされてしまって聞けなかった。
高校生になって、やっと聞けるようになったバンドだった。
当時、一緒にバンドをやっていた友達は、RCが大好きで、チャボさんが脱退したときは、崩れるほどに(大袈裟でなく)ショックがっていた。
そのチャボさんとの共演も見れて嬉しかった♪
「雨上がりの夜空に」
は、やっぱり盛り上がる。
テレビの前で一緒に歌ってしまう。しかも、手とか上げながら。
今は、すっかり行っていないが、カラオケに良く行っていた時は、大合唱になる歌だった。
サンボマスターとの共演・・あ、コラボね。
で、演奏した「スローバラード」は、良かったなぁー・・・・・。
サンボマスターとの共演で、この曲は、ビンゴだよ!ビンゴ!!
何度聞いても、若かりし頃の切なさを、ちょっとだけ思い出せる曲である(笑)
「いけないルージュマジック」は、演らなかったけど(笑)あの曲は、何ともドキドキしたものだ(笑)
坂本龍一さんも、清志郎さんもエロかったからなー(笑)
新曲の「Rock Me Baby」を聞いた。
ストレートなロックでいいよなー。
こういう曲って、バンドでやると、すっごい楽しい。
歌詞も、今の清志郎さんの気持ちが伝わってきて、暖かいような、懐かしいような、羨ましいような色んな気持ちになった。
でも、最後に思うのは、やっぱり
「こういう曲をバンドでやりてぇぇぇぇー!!!!」
ってことかな(笑)
これからも、まだまだ頑張って下さいね。清志郎さん!
ミューズの楽譜(テレビ東京)
Begin
何回目かのバンドブームで、「イカすバンド天国!」略して「イカ天」が、深夜番組でありながら、なかなかの視聴率をとっていた。
当時、大学生〜社会人の時期で、類にもれず、ほぼ毎週見ていた。
当時の形態のまま残っているバンドは少ない。
BEGINは、そんな数少ない「イカ天」を思い出させてくれるバンドである。
笑えるバンドに、思わず唸らせられるバンド、色んなバンドがあるなー。と思いながら見ていた。
冗談半分で「応募するか!」とか言ってたりしたっけなぁ(笑)でも、プロ志向ではないから、結局応募しなかったけど。
Begin、Frying Kidsを、この番組で初めて見た時、「おぉー!」と思ったグループだった。
歌詞やバンドの持ってる雰囲気ではFrying Kidsが、個人的には印象が強く、ファーストアルバムは、今も好きな1枚である。
BEGINは、聞いていて心地の良いグループだった。でも、アルバムを買うほど強く興味をそそられることはなかった。歌声が綺麗だなー。澄んだ曲を作るなー。とは思っていたけど・・・
イカ天全盛当時は、沖縄にも行ったことがなく、今ほど、沖縄音楽のことも知らなかった。
何より、まだまだ東京にいられるエネルギーがあったからなー。自分に。
そして、現在・・・
沖縄の風景や空気に、心地良さを感じたり、癒されたりするようになった。
沖縄の音楽を聴くと自然と和んだりする様にもなった。
デビュー当時、まだ、BEGINの本当に良さを気付けなかった私ではあるが、今は、分かる様な気がする。
時折、ラジオから流れたり、テレビから流れてくる曲を聴くと、癒されたりするもの(笑)
沖縄色が強いデビュー曲ではなかったが、それでもそこに、沖縄と言う土地が育んだ独特のものがあるのだろうな。と、今、改めて感じている。
しみじみと原点回顧させてくれるような感じかなー。
「イカ天」と言えば・・・
すっかり役者の山本太郎くんも、イカ天出身だしなー(笑)
水着いっちょで踊ってたっけ(笑)その時には、こういう役者になるとは思っていなかったよ(笑)
お友達も、この番組を見ていたようで、
こちらで、
http://blog.goo.ne.jp/rhythmix_19/e/fa62cb390e58a87f280a34730e1b8f9c
そのことを書かれています。
沖縄ニュアンスの曲は、本当に良いですよね♪
うー。早くもリベンジしたくなってきたー!!!(笑)
ザ・ロック(非常に乱文・・・)
2005年3月6日 Music/Movieこの映画も、もう何度目だろうなぁ(笑)
出ている役者さんも好きな人が多いので、ついつい見てしまう(笑)
エド・ハリスの眼って・・・・ほんと・・・・綺麗・・・
チャールトン・ヘストンさんの眼も、ユル・ブリンナー氏の眼も好き。
なんだか、人間の物なんだけど、そう思えなくなる様な眼の色なんだよなー。
そして、エド・ハリス氏は、本当に軍人さん役が似合う役者さんだな。
何度も見ているから思ったのか、年をとってきたから思ったのか分からないけど、アクションシーンが、長く感じられてしまった今回であった。
序盤の、カーチェイスのシーン
見ながら「こんなに長かったっけ?」と思っていた。
まぁ、サンフランシスコなんだから、カーチェイスはしないと!だし(笑)アクション映画だから、あって然るべきなんだけどね(笑)
長いなぁ・・と思いつつも、フェラーリって、やっぱり格好良い・・1度運転してみたい・・・と、思っていた(笑)
でも、私は、黄色より黒が好き♪←MIAMI VICEの呪縛
この映画を初めてみた時、その設定がまず好きだった。
ショーン・コネリーが、元英国スパイであること。
まぁ!小洒落た設定にしてるぢゃないの!!
と、嬉しく思った。
そして、今回発見?したのが、やっぱり「女ったらし」である。と言う設定にしていること(笑)
ショーン・コネリーの娘さんの誕生の由来。
レッド・ツェッペリンのコンサートで知り合った女性と、一晩限りのアバンチュールにて。
と言う話・・・
覚えていそうな話だったから「そうだったっけ???」と、思わずテレビに聞いてしまった(笑)
ニコラス・ケイジさんが、ビートルズフリーク。って言う設定は覚えてたのになぁ〜。って、ここでもビートルズなんだよな。やっぱり(笑)
そんな小洒落た話の他にも
JFK暗殺について、ほんの短い言葉ではあるけど、真実はCIAがね・・・と、表現している部分などは、スパイス的で好きだったりする。
それから、色んな映画のフレーバーが味わえるところもいいかな(笑)
歴代のサンフランシスコを撮影に使ったカーチェイス映画や、思わず、「プラトーン」??だったりもするし(笑)場所が場所だけに「アルカトラズからの脱出」のエンディングの所長さんと、ニコラス・ケイジの上司さんの「口元だけの笑い」が、何となくダブっちゃうし(笑)
それ以外にも、自分が見ていない映画のフレーバーも取り入れたりしているのかもしれない。
「007」のシャレた会話とかが、盛り込まれてたらいいなー。とも思うけど、007で、特に印象に残る言葉が思い当たらないから、これは多分ないんだろうけど(笑)
終盤で、ショーン・コネリーのエド・ハリスに対しての、信頼感?が、闘ってきた者同士の男臭さを匂わせてくれて、アクションだけでなく、渋さを感じさせてくれる。
それを魅せる為に、2人が見つめあう?睨み合う?数秒のシーンで語っているところがいい(笑)
眼だけで表現させるこの場面は、静かな感じで好きである。
プラトーンで、トム・ベレンジャーが、ウィリアム・デフォーを殺害するシーンも印象的だった。
一瞬、互いに安堵しつつ、トム・ベレンジャーは、殺意へ。ウィリアム・デフォーは、その殺意を悟る。それを、互いの眼のアップを遣って静かに見せる。これは、脳裏に残る場面だった。
その流れで、たどり着くのは、お約束の「地獄の黙示録」。マーティン・シーンが、マーロン・ブランド殺害の直前に、沼地から顔を出したときの眼が、本当に、たまらない・・・。
おっと、脱線した。
そんなこんなで、「ザ・ロック」は、アクション映画としては、好きな映画に入る。
だから、放映されると、ついつい見てしまう(笑)
そして、「アルカトラズからの脱出」が、いつも見たくなってしまう・・・
文章が・・・繋がらない・・・
良く分からなくなってしまった(笑)
サンフランシスコかぁ・・・
なんか急に行ってみたくなってきちゃったなぁ。
ロスには、一度墓参りに行かないといけないし・・・
西海岸・・・2週間くらい滞在してみたい・・・←金と休みは?
悲しい事実が発覚
もっと、ちゃんと調べれば良かったのね・・・・
「大脱走」・・・
公式サイトに「3月6日より」って書いてあったのを見て、すっかりその気になっていたら・・・
昨年の話なんぢゃないかー!!!
1年経過してるんだから、その情報は削除しておいて下さいーー!!
こういうおバカさんのためにー!!!(泣)
観に行く気満々!!だったのにー!!
ので、なかなか良かった。と言うお知り合いの方の評により、「ローレライ」が、繰り上がりです。
出ている役者さんも好きな人が多いので、ついつい見てしまう(笑)
エド・ハリスの眼って・・・・ほんと・・・・綺麗・・・
チャールトン・ヘストンさんの眼も、ユル・ブリンナー氏の眼も好き。
なんだか、人間の物なんだけど、そう思えなくなる様な眼の色なんだよなー。
そして、エド・ハリス氏は、本当に軍人さん役が似合う役者さんだな。
何度も見ているから思ったのか、年をとってきたから思ったのか分からないけど、アクションシーンが、長く感じられてしまった今回であった。
序盤の、カーチェイスのシーン
見ながら「こんなに長かったっけ?」と思っていた。
まぁ、サンフランシスコなんだから、カーチェイスはしないと!だし(笑)アクション映画だから、あって然るべきなんだけどね(笑)
長いなぁ・・と思いつつも、フェラーリって、やっぱり格好良い・・1度運転してみたい・・・と、思っていた(笑)
でも、私は、黄色より黒が好き♪←MIAMI VICEの呪縛
この映画を初めてみた時、その設定がまず好きだった。
ショーン・コネリーが、元英国スパイであること。
まぁ!小洒落た設定にしてるぢゃないの!!
と、嬉しく思った。
そして、今回発見?したのが、やっぱり「女ったらし」である。と言う設定にしていること(笑)
ショーン・コネリーの娘さんの誕生の由来。
レッド・ツェッペリンのコンサートで知り合った女性と、一晩限りのアバンチュールにて。
と言う話・・・
覚えていそうな話だったから「そうだったっけ???」と、思わずテレビに聞いてしまった(笑)
ニコラス・ケイジさんが、ビートルズフリーク。って言う設定は覚えてたのになぁ〜。って、ここでもビートルズなんだよな。やっぱり(笑)
そんな小洒落た話の他にも
JFK暗殺について、ほんの短い言葉ではあるけど、真実はCIAがね・・・と、表現している部分などは、スパイス的で好きだったりする。
それから、色んな映画のフレーバーが味わえるところもいいかな(笑)
歴代のサンフランシスコを撮影に使ったカーチェイス映画や、思わず、「プラトーン」??だったりもするし(笑)場所が場所だけに「アルカトラズからの脱出」のエンディングの所長さんと、ニコラス・ケイジの上司さんの「口元だけの笑い」が、何となくダブっちゃうし(笑)
それ以外にも、自分が見ていない映画のフレーバーも取り入れたりしているのかもしれない。
「007」のシャレた会話とかが、盛り込まれてたらいいなー。とも思うけど、007で、特に印象に残る言葉が思い当たらないから、これは多分ないんだろうけど(笑)
終盤で、ショーン・コネリーのエド・ハリスに対しての、信頼感?が、闘ってきた者同士の男臭さを匂わせてくれて、アクションだけでなく、渋さを感じさせてくれる。
それを魅せる為に、2人が見つめあう?睨み合う?数秒のシーンで語っているところがいい(笑)
眼だけで表現させるこの場面は、静かな感じで好きである。
プラトーンで、トム・ベレンジャーが、ウィリアム・デフォーを殺害するシーンも印象的だった。
一瞬、互いに安堵しつつ、トム・ベレンジャーは、殺意へ。ウィリアム・デフォーは、その殺意を悟る。それを、互いの眼のアップを遣って静かに見せる。これは、脳裏に残る場面だった。
その流れで、たどり着くのは、お約束の「地獄の黙示録」。マーティン・シーンが、マーロン・ブランド殺害の直前に、沼地から顔を出したときの眼が、本当に、たまらない・・・。
おっと、脱線した。
そんなこんなで、「ザ・ロック」は、アクション映画としては、好きな映画に入る。
だから、放映されると、ついつい見てしまう(笑)
そして、「アルカトラズからの脱出」が、いつも見たくなってしまう・・・
文章が・・・繋がらない・・・
良く分からなくなってしまった(笑)
サンフランシスコかぁ・・・
なんか急に行ってみたくなってきちゃったなぁ。
ロスには、一度墓参りに行かないといけないし・・・
西海岸・・・2週間くらい滞在してみたい・・・←金と休みは?
悲しい事実が発覚
もっと、ちゃんと調べれば良かったのね・・・・
「大脱走」・・・
公式サイトに「3月6日より」って書いてあったのを見て、すっかりその気になっていたら・・・
昨年の話なんぢゃないかー!!!
1年経過してるんだから、その情報は削除しておいて下さいーー!!
こういうおバカさんのためにー!!!(泣)
観に行く気満々!!だったのにー!!
ので、なかなか良かった。と言うお知り合いの方の評により、「ローレライ」が、繰り上がりです。
昨日聴いた音楽と見た映画
2005年3月5日 Music/Movie「TIME」スガ・シカオ
映画を観ながら、ダビングをし、映画を観終わってから、ウォークマンで聞きながら就寝。
まずは、ライナーノーツなどを見ずに聴く。
2曲目の生音のDrumにムクっと起き上がりライナーノーツを確認。
おぉ・・・沼澤尚さんが叩いてる曲があるのね♪
沼澤さんのDrumは、好みである。相変わらず出すぎてない感じがいいわ♪
#10「風なぎ」の歌詞は、なんだか好きだ。歌詞の中身(内容)が、と言うより、歌詞の雰囲気が好きなのかなぁ。
エロエロで(笑)危うい感じのスガさんの歌詞が基本的には好きだけど、この歌詞は、朴訥とした人が、ナチュラルに感じた「失恋」を語ってる感じで、なんだかほんわかしてるのがいいのかなぁ。なんか可愛い感じがする(笑)
アイ・アム・サム
ショーン・ペン、ほんと、存在感のある役者さんになったなぁ。
個人的には「悪い奴」とか「いっちゃってる奴」を演じているショーン・ペンが一番しっくりきて、まんまっぽくてそれが一番似合ってると思ってはいる。
でも、この映画を観ていると、そのイメージが2時間の間に変わっていく。
時々、トム・ハンクスとタブってしまいそうになる時があったけど(笑)
でも、やっぱりショーン・ペンには、まんまの危ない奴とかそういうのをやって欲しい。と、つい思ってしまう(笑)
ショーン・ペン演じるサムは、ビートルズが大好きで、何かにつけて、ビートルズの曲や歌詞が出てくる。
しかし、ビートルズフリークではないので、アルバム名しか分からなかったりした。
アルバム名が分かった。とはいえ、それは、楽器屋時代に楽譜を担当していたからと言うだけの話で、音楽が好きだ!!と、言ってる割に、ロックの原点を未だに聴いていない自分はどうか・・・・。
確かに好きな曲はある。良い曲だなー。と思う曲もある。
ビートルズが、その後の音楽に、どれだけ多くの影響を与えたのかも知っている。
でも、どうしてもアルバムを全部聴きこめない・・・
チャレンジしたけど、ダメなんだよなぁ・・・・・
アイ・アム・サムを見終えて、後は寝るだけ!と就寝準備をしてから、録画の終わった「トータル・フィアーズ」を観る。
字幕だったのは嬉しかった。
トム・クランシー原作で、ジャック・ライアンシリーズでは、やっぱり好きな映画かな。
「レッド・オクトーバーを追え!」も好きだけど(笑)
「トータル・フィアーズ」は、CIA職員同士の、粋な会話も面白くて好き。
互いの腹の探り合い、読み合いをしていく終盤は、アクションより緊迫感を感じて好きだったりする。ってジェームズ・ボンド様は、アクション、お笑い、お色気自慢映画だけど(笑)
今晩、また見ちゃっうかもしれない・・・(笑)
映画を観ながら、ダビングをし、映画を観終わってから、ウォークマンで聞きながら就寝。
まずは、ライナーノーツなどを見ずに聴く。
2曲目の生音のDrumにムクっと起き上がりライナーノーツを確認。
おぉ・・・沼澤尚さんが叩いてる曲があるのね♪
沼澤さんのDrumは、好みである。相変わらず出すぎてない感じがいいわ♪
#10「風なぎ」の歌詞は、なんだか好きだ。歌詞の中身(内容)が、と言うより、歌詞の雰囲気が好きなのかなぁ。
エロエロで(笑)危うい感じのスガさんの歌詞が基本的には好きだけど、この歌詞は、朴訥とした人が、ナチュラルに感じた「失恋」を語ってる感じで、なんだかほんわかしてるのがいいのかなぁ。なんか可愛い感じがする(笑)
アイ・アム・サム
ショーン・ペン、ほんと、存在感のある役者さんになったなぁ。
個人的には「悪い奴」とか「いっちゃってる奴」を演じているショーン・ペンが一番しっくりきて、
でも、この映画を観ていると、そのイメージが2時間の間に変わっていく。
時々、トム・ハンクスとタブってしまいそうになる時があったけど(笑)
でも、やっぱりショーン・ペンには、まんまの危ない奴とかそういうのをやって欲しい。と、つい思ってしまう(笑)
ショーン・ペン演じるサムは、ビートルズが大好きで、何かにつけて、ビートルズの曲や歌詞が出てくる。
しかし、ビートルズフリークではないので、アルバム名しか分からなかったりした。
アルバム名が分かった。とはいえ、それは、楽器屋時代に楽譜を担当していたからと言うだけの話で、音楽が好きだ!!と、言ってる割に、ロックの原点を未だに聴いていない自分はどうか・・・・。
確かに好きな曲はある。良い曲だなー。と思う曲もある。
ビートルズが、その後の音楽に、どれだけ多くの影響を与えたのかも知っている。
でも、どうしてもアルバムを全部聴きこめない・・・
チャレンジしたけど、ダメなんだよなぁ・・・・・
アイ・アム・サムを見終えて、後は寝るだけ!と就寝準備をしてから、録画の終わった「トータル・フィアーズ」を観る。
字幕だったのは嬉しかった。
トム・クランシー原作で、ジャック・ライアンシリーズでは、やっぱり好きな映画かな。
「レッド・オクトーバーを追え!」も好きだけど(笑)
「トータル・フィアーズ」は、CIA職員同士の、粋な会話も面白くて好き。
互いの腹の探り合い、読み合いをしていく終盤は、アクションより緊迫感を感じて好きだったりする。ってジェームズ・ボンド様は、アクション、お笑い、お色気自慢映画だけど(笑)
今晩、また見ちゃっうかもしれない・・・(笑)
Beyond the Sea
2005年2月28日 Music/Movie久しぶりに、単館系の映画館の雰囲気を味わえた
そして、久しぶりに「映画」を観た気分になれた映画だった。
当然の様に、音楽が随所に盛り込まれ、思ったよりミュージカル的な映画だったけど、とても懐かしい気分になれたし、音楽は充分に楽しめた。
この時代に自分が成熟していた訳ではないけど、60年代は、ギリギリ古き良きアメリカだったのかな。と思えたりもしたし。
実際は、ベドナム戦争があり、もう、良い時代ではなくなっていたけど、アメリカと言うエネルギーはあったのかもしれない。
ビッグバンドや、スィング系の音楽は、子供の頃から近くにあった。
音楽家を題材にした映画や、ミュージカル映画は、ほとんど観ているんじゃないかな。と思う。
音楽好きの父と、ミュージカル好きの祖母のおかげで。
父は、さすがにシナトラ止まりで、ボビー・ダーリンの曲は、我が家ではそんなに流れていなかったので、知っている曲は、ほとんどなかった。
でも、そのスィング感は、曲が流れれば身体が自然と思い出し、音楽をとても楽しめた。
音楽の流行も変わっていき、ビッグバンド系の音楽が勢力を弱めていく中で、ボビーは、政治に係わっていく。
夫婦間にも距離ができたり、自分の本当の素性を知り、傷ついていく。
支持していたケネディ(弟)も暗殺され、挫折を味わいながら、再び息子や、音楽への思いを強めていく。
こうした場面でも、画面に出過ぎて来ない家族愛が静かに描かれていたり、その他の場面でも、仲間との関係が、繋がりの強さを全面に出すことなく描かれているのは結構好きだった
近づく死に対して、最後まで音楽と生きた姿
死すときを、音楽に乗せて表現していた映画のエンディングは、清々しい気持ちさえした。
ボビー・ダーリン
本名:ウォルデン・ロバート・カソット
「ウォルデン・ロバート・カソットは亡くなったが、ボビー・ダーリンは生き続ける。」
一見、かなり臭いけど、でも、本当にそうだな。と思った。
エルビスにしても、マリリンにしても、ジャニスにしても、その他の多くの歴史に名を刻んできた人たち
彼らは、彼らの舞台、スクリーン、音楽、書物、絵画、造形物・・・そういった物がある限り、語り、歌い継がれていく。
そして、死ぬことはない。
そうして今も行き続ける彼らにも、改めて拍手を送りたくなる様な映画だった。
ほんと、久しぶりに「映画」を観たなー。と言う感じだ(笑)
ピーター・シンコッティさん
台詞も出番もそんなに多かった訳ではないのに、印象に残っていた役者さん(好みの役者さんだったとも言う(笑))だったので、改めて調べてみたら・・・
ジャズ・ピアニストの有名な方だったのですね。失礼致しました。
まだ21歳だそうで・・・
映画では全然そんな風に見えなかったよー!(笑)←失礼
ってことは、劇中で本当にピアノを弾いていたってことだよな。
改めて聞いてみたいかもしれない。
とにかく、この時代の音楽とエンターティナーを楽しめた映画でありました。
GAGコミュニケーションさんって、結構映画選ぶの上手いよな。
私の好みに合うだけなのかもしれないけど(笑)←嬉しくなかろう
エンターテイメントと言えば・・・
<音楽>
ミューズの楽譜(テレビ東京)
この番組も、たまたまチャンネルを変えていて発見。
石井竜也さんがゲストだった。
米米CLUBは、例によって、「君がいるだけで」がヒットする前くらいまでを良く聴いていた。←相変わらず天邪鬼
ライブに直接行ったことがないのが、今でも残念なバンドの1つである。
ライブのビデオを見る機会があって、そのビデオを見た時、こういうライブがやりたい!!と、思った。
ステージの懲り方とか、そういうことではなく、こういう楽しめるステージをやってみたい!と。
一度は生で見なくちゃ!と思い、次のライブは行くぞ!!と思ったら、売れてしまってチケットが取れなかった(笑)
そして、その行かれなかったライブのビデオを見て、何となく気持ちがそこで途絶えてしまった。←おいおい
まぁ、よくよく考えれば、出ているアルバムの枚数が、年を経るごとに増える訳で、演奏する楽曲数だって当然違ってくる。
だから、おのずとステージ構成が変わってきても当たり前と言えば当たり前なんだけど、ある程度年齢いくまで、そこに気付かなかった(爆)
なので、そこに気がつかなかったまだ若かりし頃の私は「あらー・・つまらなくなっちゃったなぁ」と、単純に思ってしまっていた。これは私の反省。
エンターティナーと言う意味では、米米のライブはエンターティナーだった様に思う。
ゴージャスな衣装に、ステージ。
そこにいるだけで、日常との異空間を味わえる。
音楽と言うものを表現するだけでなく、衣装や造形物にも、表現が詰まっていた。
それはビデオを見ているだけでも楽しかったし、憧れた。
ほんと・・・今でも、一度も生で見れなかったのは、残念で仕方ない・・・
衣装はいたって普通だけど、達郎さんのステージも凝ったステージ作りにしていて、開演前の時間もワクワク出来た。あ、ユーミンもかな。
でも、決して、そういったステージ衣装や、造形があることを望んでいる訳ではない。
野球同様、そこに、ステージ(グラウンド)と言う器があって、そこに立つ人々が、自分に何を伝えてくれるのか、どんな空間に連れていってくれるのか。
原点と基本はそこにあり、そこで、どれだけ高いパフォーマンスを見せてくれるか。と言うこと。
それは、写真や絵画などでも同じ。そして、本も。
たいして、コンサートや映画や博物館などに行っている訳ではない
本もそんなにたくさん読む方でもない。
でも、「お!」と思ったものに出会えたりすると、嬉しくなる。
また、こういったステージを見てみたいな。と、Beyond The Sea を見て、そして、石井竜也さんの話を聞いて思った。
自分に、何かを伝えられるくらいの何かがあったら、もっと楽しかったのかもしれないなぁー。それと同じくらいの苦しみもあるんだろうけど・・・
なんて思ったりした昨日である(笑)
そして、久しぶりに「映画」を観た気分になれた映画だった。
当然の様に、音楽が随所に盛り込まれ、思ったよりミュージカル的な映画だったけど、とても懐かしい気分になれたし、音楽は充分に楽しめた。
この時代に自分が成熟していた訳ではないけど、60年代は、ギリギリ古き良きアメリカだったのかな。と思えたりもしたし。
実際は、ベドナム戦争があり、もう、良い時代ではなくなっていたけど、アメリカと言うエネルギーはあったのかもしれない。
ビッグバンドや、スィング系の音楽は、子供の頃から近くにあった。
音楽家を題材にした映画や、ミュージカル映画は、ほとんど観ているんじゃないかな。と思う。
音楽好きの父と、ミュージカル好きの祖母のおかげで。
父は、さすがにシナトラ止まりで、ボビー・ダーリンの曲は、我が家ではそんなに流れていなかったので、知っている曲は、ほとんどなかった。
でも、そのスィング感は、曲が流れれば身体が自然と思い出し、音楽をとても楽しめた。
音楽の流行も変わっていき、ビッグバンド系の音楽が勢力を弱めていく中で、ボビーは、政治に係わっていく。
夫婦間にも距離ができたり、自分の本当の素性を知り、傷ついていく。
支持していたケネディ(弟)も暗殺され、挫折を味わいながら、再び息子や、音楽への思いを強めていく。
こうした場面でも、画面に出過ぎて来ない家族愛が静かに描かれていたり、その他の場面でも、仲間との関係が、繋がりの強さを全面に出すことなく描かれているのは結構好きだった
近づく死に対して、最後まで音楽と生きた姿
死すときを、音楽に乗せて表現していた映画のエンディングは、清々しい気持ちさえした。
ボビー・ダーリン
本名:ウォルデン・ロバート・カソット
「ウォルデン・ロバート・カソットは亡くなったが、ボビー・ダーリンは生き続ける。」
一見、かなり臭いけど、でも、本当にそうだな。と思った。
エルビスにしても、マリリンにしても、ジャニスにしても、その他の多くの歴史に名を刻んできた人たち
彼らは、彼らの舞台、スクリーン、音楽、書物、絵画、造形物・・・そういった物がある限り、語り、歌い継がれていく。
そして、死ぬことはない。
そうして今も行き続ける彼らにも、改めて拍手を送りたくなる様な映画だった。
ほんと、久しぶりに「映画」を観たなー。と言う感じだ(笑)
ピーター・シンコッティさん
台詞も出番もそんなに多かった訳ではないのに、印象に残っていた役者さん(好みの役者さんだったとも言う(笑))だったので、改めて調べてみたら・・・
ジャズ・ピアニストの有名な方だったのですね。失礼致しました。
まだ21歳だそうで・・・
映画では全然そんな風に見えなかったよー!(笑)←失礼
ってことは、劇中で本当にピアノを弾いていたってことだよな。
改めて聞いてみたいかもしれない。
とにかく、この時代の音楽とエンターティナーを楽しめた映画でありました。
GAGコミュニケーションさんって、結構映画選ぶの上手いよな。
私の好みに合うだけなのかもしれないけど(笑)←嬉しくなかろう
エンターテイメントと言えば・・・
<音楽>
ミューズの楽譜(テレビ東京)
この番組も、たまたまチャンネルを変えていて発見。
石井竜也さんがゲストだった。
米米CLUBは、例によって、「君がいるだけで」がヒットする前くらいまでを良く聴いていた。←相変わらず天邪鬼
ライブに直接行ったことがないのが、今でも残念なバンドの1つである。
ライブのビデオを見る機会があって、そのビデオを見た時、こういうライブがやりたい!!と、思った。
ステージの懲り方とか、そういうことではなく、こういう楽しめるステージをやってみたい!と。
一度は生で見なくちゃ!と思い、次のライブは行くぞ!!と思ったら、売れてしまってチケットが取れなかった(笑)
そして、その行かれなかったライブのビデオを見て、何となく気持ちがそこで途絶えてしまった。←おいおい
まぁ、よくよく考えれば、出ているアルバムの枚数が、年を経るごとに増える訳で、演奏する楽曲数だって当然違ってくる。
だから、おのずとステージ構成が変わってきても当たり前と言えば当たり前なんだけど、ある程度年齢いくまで、そこに気付かなかった(爆)
なので、そこに気がつかなかったまだ若かりし頃の私は「あらー・・つまらなくなっちゃったなぁ」と、単純に思ってしまっていた。これは私の反省。
エンターティナーと言う意味では、米米のライブはエンターティナーだった様に思う。
ゴージャスな衣装に、ステージ。
そこにいるだけで、日常との異空間を味わえる。
音楽と言うものを表現するだけでなく、衣装や造形物にも、表現が詰まっていた。
それはビデオを見ているだけでも楽しかったし、憧れた。
ほんと・・・今でも、一度も生で見れなかったのは、残念で仕方ない・・・
衣装はいたって普通だけど、達郎さんのステージも凝ったステージ作りにしていて、開演前の時間もワクワク出来た。あ、ユーミンもかな。
でも、決して、そういったステージ衣装や、造形があることを望んでいる訳ではない。
野球同様、そこに、ステージ(グラウンド)と言う器があって、そこに立つ人々が、自分に何を伝えてくれるのか、どんな空間に連れていってくれるのか。
原点と基本はそこにあり、そこで、どれだけ高いパフォーマンスを見せてくれるか。と言うこと。
それは、写真や絵画などでも同じ。そして、本も。
たいして、コンサートや映画や博物館などに行っている訳ではない
本もそんなにたくさん読む方でもない。
でも、「お!」と思ったものに出会えたりすると、嬉しくなる。
また、こういったステージを見てみたいな。と、Beyond The Sea を見て、そして、石井竜也さんの話を聞いて思った。
自分に、何かを伝えられるくらいの何かがあったら、もっと楽しかったのかもしれないなぁー。それと同じくらいの苦しみもあるんだろうけど・・・
なんて思ったりした昨日である(笑)
音楽を聴いて、思うこと
2005年2月27日 Music/Movie綾戸智絵さんを、某国営放送で拝見
この人を見ていると、本当に音楽が好きなのだな。と言うのが、ストレートに伝わってくる。
もちろん、音楽に係わっている人のほとんどは、音楽が好きであることが前提ではあるし、基本。
それでも、演奏や、歌を聴いていると、何よりもまず、音楽を楽しんでいる。共に生きている。と1曲聴いただけでもエネルギーとして伝わってくる人とそうでない人といる。
綾戸さんは、それがたった1曲でも、それがテレビの向こうの音であっても「音楽」に対しての想いが伝わってくる。
それが、とても羨ましい。
20代の頃、バンドを2つ掛け持ちしていた。
1つは、Coをとっていたバンドで、元プロのはしくれみたいな人が多く、アマチュアでもそれなりのレベルを求められていた。←リズムの乗ってねぇ。とか、もっとオリジナリティーを持って練習して来い。とか(笑)
もう1つのバンドは、ただ、楽しむことだけを追求しているお気楽バンドにてDrumを担当。
アマチュアながら、それなりのことを言ってくるバンドは、私の性格的には正直、窮屈だった。でも、少しでも高いレベルになれたら。と思って続けていた。
しかし、今思うと、もっと楽しんでやれば良かった。と思う。
その窮屈さを跳ね除け、堂々と楽しんでやれば良かった。と、今は少々後悔している。
まぁ、一緒にやっていた人たちが、一回りも上の人達だったから、そういった部分でも遠慮がちではあったけど(笑)
両方のライブを観に来てくれた人に
「Coをとっている方のバンドだけどさぁ・・やってて楽しい?」
と良く聞かれた。
観ている方にも、そういう物は確実に伝わる。
今も、そのバンドは、地味に活動はしているらしい。
それぞれの人が、仕事で立場のある役職になり、練習は以前ほど出来なくなってきてるみたいだけど。
今なら、楽しめるような気もする。
純粋に、歌うことを楽しめるような気がする。
それで、また怒られちゃうのかもしれないけど(笑)
「ヤル気あんのかー!」って(笑)
ほんのちょっとの短いフレーズのコーラスでも、メインVoの人の歌い方の癖を覚えるために、練習で録音したものをバカみたいに聞き込んだりしていたあの頃(笑)
なんか、また、こういう妙なプレッシャーみたいなものを味わいたい気もしている(笑)
「楽しんで音楽やってますよー!」と、今ならステージの向こう側の人に少しは伝えられそうな気がする。
ような気がする(笑)←ダメぢゃん!(笑)
音楽に対してエネルギーのある人を観ると、やっぱり音楽がやりたくなるなぁー・・・
この人を見ていると、本当に音楽が好きなのだな。と言うのが、ストレートに伝わってくる。
もちろん、音楽に係わっている人のほとんどは、音楽が好きであることが前提ではあるし、基本。
それでも、演奏や、歌を聴いていると、何よりもまず、音楽を楽しんでいる。共に生きている。と1曲聴いただけでもエネルギーとして伝わってくる人とそうでない人といる。
綾戸さんは、それがたった1曲でも、それがテレビの向こうの音であっても「音楽」に対しての想いが伝わってくる。
それが、とても羨ましい。
20代の頃、バンドを2つ掛け持ちしていた。
1つは、Coをとっていたバンドで、元プロのはしくれみたいな人が多く、アマチュアでもそれなりのレベルを求められていた。←リズムの乗ってねぇ。とか、もっとオリジナリティーを持って練習して来い。とか(笑)
もう1つのバンドは、ただ、楽しむことだけを追求しているお気楽バンドにてDrumを担当。
アマチュアながら、それなりのことを言ってくるバンドは、私の性格的には正直、窮屈だった。でも、少しでも高いレベルになれたら。と思って続けていた。
しかし、今思うと、もっと楽しんでやれば良かった。と思う。
その窮屈さを跳ね除け、堂々と楽しんでやれば良かった。と、今は少々後悔している。
まぁ、一緒にやっていた人たちが、一回りも上の人達だったから、そういった部分でも遠慮がちではあったけど(笑)
両方のライブを観に来てくれた人に
「Coをとっている方のバンドだけどさぁ・・やってて楽しい?」
と良く聞かれた。
観ている方にも、そういう物は確実に伝わる。
今も、そのバンドは、地味に活動はしているらしい。
それぞれの人が、仕事で立場のある役職になり、練習は以前ほど出来なくなってきてるみたいだけど。
今なら、楽しめるような気もする。
純粋に、歌うことを楽しめるような気がする。
それで、また怒られちゃうのかもしれないけど(笑)
「ヤル気あんのかー!」って(笑)
ほんのちょっとの短いフレーズのコーラスでも、メインVoの人の歌い方の癖を覚えるために、練習で録音したものをバカみたいに聞き込んだりしていたあの頃(笑)
なんか、また、こういう妙なプレッシャーみたいなものを味わいたい気もしている(笑)
「楽しんで音楽やってますよー!」と、今ならステージの向こう側の人に少しは伝えられそうな気がする。
ような気がする(笑)←ダメぢゃん!(笑)
音楽に対してエネルギーのある人を観ると、やっぱり音楽がやりたくなるなぁー・・・
ビヨンド the シ− BEYOND the SEA
2005年2月26日 Music/Movieを、観に行くことにした。
シネスィッチ銀座にて公開。と言うことだったから、久しぶりに銀座で映画だわ♪と決め込んでいたら、池袋でも新宿でも公開されていた。
となると、やっぱり池袋か新宿で観ちゃうよなー。定期あるしー(笑)
池袋なら、200円割引券もあるしなー(笑)
そして、なんとなく「愛情物語」が、観たくなった。
子供の頃に何度か見た映画だが、涙が溢れてきたのを今でも覚えている。
そして、映画中にテーマ的に扱われていたショパンのノクターンを、弾けるようになりたくて一生懸命練習したっけなぁ。
しかし、父曰く
「お前が弾くと、どうしてもマーチに聞こえる」
と、お約束のコメントをされ、我ながら心を込めて弾いていただけに落胆したものだ(笑)
今観ても、エンディングの公園でのブランコのシーンは、きっと泣けてしまうんだろうなー。
ターミネーター3@痛快!コメディアクション映画?
まず・・・映画が始まってすぐにガッカリしたこと。
ジョン・コナー・・・・子供の頃と違い過ぎるー!!←役者さんに大変失礼
で、本編は・・・予想通りに、コメディ色が強くなっていて、笑いながら観ていた。
未来の情報があるから、進歩した新しいターミネーターさんがやってくるのに、その人しか進歩していない。とか
毎回倒されてるのに、一人しか送り込んでこない。とか←ヤル気あるのかー!(笑)
1号機のシュワちゃんは、敵のターミネーターさんと戦えるような武器を今回も持ってこないし(笑)力があるのに、一つづつしか武器を運ばないし(笑)
カーチェイスの場面とうとうで、彼らが何かにぶつかると、何ともいえない金属音が響くのが、今回は妙に壺に入ってしまったりしていた。
女子のターミネーターさん・・・動きがおかしくて、私は「貞子さん」を思い出していた・・・
機種名しかない彼女は、私の中で「貞子さん」と、呼ばれていた。
でも、その彼女、すごい高いヒールはいてるのに、さすがに足とか早いのよねぇ〜。
機械で、言葉も発しないのに、密かに鏡で自分チェック!してる場面などは思わず笑ってしまった(笑)
でも、断末魔は、エイリアンかと思いました(笑)
内容は・・ある様な無い様な・・・
一応、これでやっと「1」に繋がったのかな。と思いつつも、やっぱりループ的に謎は謎(笑)
ま、深く考えるべき映画ではないからいいけど(笑)
ただ・・・父が、マイケル・ビーンなのになぁ・・・・。
マイケル・ビーンは好きなのにぃー!!!
アイ・アム・サム
来週放送らしい。観なくっちゃ!!
これは、映画館に観に行こうかどうしようか非常に悩んだ映画だった。
当初は、特に好きな俳優さんではなかったショーン・ペン氏だけど、いつ頃だったかなぁ・・・マドンナさんと離婚した頃かなぁ・・・
何の映画かすっかり忘れたけど←おい。何かの映画を観て「ん?」と思ってから、役者として割と好きになった。と言っても、出演した映画を全部観たりしてる訳じゃないけど(笑)
シネスィッチ銀座にて公開。と言うことだったから、久しぶりに銀座で映画だわ♪と決め込んでいたら、池袋でも新宿でも公開されていた。
となると、やっぱり池袋か新宿で観ちゃうよなー。定期あるしー(笑)
池袋なら、200円割引券もあるしなー(笑)
そして、なんとなく「愛情物語」が、観たくなった。
子供の頃に何度か見た映画だが、涙が溢れてきたのを今でも覚えている。
そして、映画中にテーマ的に扱われていたショパンのノクターンを、弾けるようになりたくて一生懸命練習したっけなぁ。
しかし、父曰く
「お前が弾くと、どうしてもマーチに聞こえる」
と、お約束のコメントをされ、我ながら心を込めて弾いていただけに落胆したものだ(笑)
今観ても、エンディングの公園でのブランコのシーンは、きっと泣けてしまうんだろうなー。
ターミネーター3@痛快!コメディアクション映画?
まず・・・映画が始まってすぐにガッカリしたこと。
ジョン・コナー・・・・子供の頃と違い過ぎるー!!←役者さんに大変失礼
で、本編は・・・予想通りに、コメディ色が強くなっていて、笑いながら観ていた。
未来の情報があるから、進歩した新しいターミネーターさんがやってくるのに、その人しか進歩していない。とか
毎回倒されてるのに、一人しか送り込んでこない。とか←ヤル気あるのかー!(笑)
1号機のシュワちゃんは、敵のターミネーターさんと戦えるような武器を今回も持ってこないし(笑)力があるのに、一つづつしか武器を運ばないし(笑)
カーチェイスの場面とうとうで、彼らが何かにぶつかると、何ともいえない金属音が響くのが、今回は妙に壺に入ってしまったりしていた。
女子のターミネーターさん・・・動きがおかしくて、私は「貞子さん」を思い出していた・・・
機種名しかない彼女は、私の中で「貞子さん」と、呼ばれていた。
でも、その彼女、すごい高いヒールはいてるのに、さすがに足とか早いのよねぇ〜。
機械で、言葉も発しないのに、密かに鏡で自分チェック!してる場面などは思わず笑ってしまった(笑)
でも、断末魔は、エイリアンかと思いました(笑)
内容は・・ある様な無い様な・・・
一応、これでやっと「1」に繋がったのかな。と思いつつも、やっぱりループ的に謎は謎(笑)
ま、深く考えるべき映画ではないからいいけど(笑)
ただ・・・父が、マイケル・ビーンなのになぁ・・・・。
マイケル・ビーンは好きなのにぃー!!!
アイ・アム・サム
来週放送らしい。観なくっちゃ!!
これは、映画館に観に行こうかどうしようか非常に悩んだ映画だった。
当初は、特に好きな俳優さんではなかったショーン・ペン氏だけど、いつ頃だったかなぁ・・・マドンナさんと離婚した頃かなぁ・・・
何の映画かすっかり忘れたけど←おい。何かの映画を観て「ん?」と思ってから、役者として割と好きになった。と言っても、出演した映画を全部観たりしてる訳じゃないけど(笑)
映画と音楽と私
2005年2月16日 Music/Movie誰に何を言われようと、映画として私が一番好きな映画は
「地獄の黙示録」
なんだと思う。
駄作と言う人も多い。
実際「こんな事ねぇよ」と観ていて思うことも多い(笑)
でも、この映画は、私にとって、やはり大事な映画の1本である。
子供心に、戦争の表に見えない狂気を見た気がして、物凄く惹かれた映画だった。
音楽、役者、御伽噺の様な有りえない話。「そんなアホな・・」と思わず言いそうになる様な場面。
それでも、その空間にいることは、感覚的に非常に心地の良いものだった。
全編に漂う怠惰なエロティックさ。
殺されることを待ち続ける男と、殺すことを任務として請け負った男
肉体的な美しさはなくても、この映画の中のマーティン・シーンは、何とも言えない艶気に満ちていた。
子供心に、初めて心の底が疼いた映画だったかもしれない。
ワルキューレの音楽に乗り、舞うヘリコプター
ワルキューレの曲中で響くオペラの歌声
映像には描かれていないオペラの歌い手が、朝焼けの空で地面を見下ろしながら両手を広げて歌っているような背景が浮かんでくる。
カーツ大佐が、読み上げる詩を聞いていても、映像化されていない物が映像としてスクリーンの映像と重なって見えてくる。
研ぎ澄まされたナイフの上を這っていく蝸牛
身が切れていることにも気付かずに、ナイフの上を進み続けている蝸牛の映像が、脳裏にハッキリと想像出来る。
そんな場面場面に陶酔するかの様に、今も、この映画は年に数回は観てしまう。
しかし、「お勧めの映画は?」と聞かれて「地獄の黙示録」と、言ったことはない。
内容的に、お勧めとは思えないから(笑)
でも、私は、この映画が好きだ。
何度みても、エロティシズムを感じる映画
有りえない空間が、次第に有りえるように見えてくる映画
ベトナム戦争の裏で、こんなことが本当にあったのかもしれない。と思えてきてしまう映画。
カンボジアのポルポトに繋がっていくような気もする映画。
観終わった後に、何とも言えない心地になる。
オープニングとエンディングに流れる「The End / The Doors」と、ヘリコプターの羽音が、頭を巡り続ける。
そして、
この曲を選んだコッポラは、素晴らしい!と思う。
VIVA!退廃的な中年の艶気!!!
関係ないが、この映画のせいで、私は「黙示録」は「もくしろく」と読むのが正しい。と思っていた。
でも、本当は「もくじろく」が正しかったのよね。
結構長い間「もくしろく」だと思っていた(笑)
映画にとって、音楽は欠かせない効果
そういった意味合いだけでなく、私にとっても音楽はとても大事なものである。
プロジェクトX(国営放送)にて、「TDK」さんを取り上げていた。
SONYさんも使うけど、基本的に、「TDK」ユーザーです!と、テレビ見ながら挙手していた私である。
幼少の頃は、まだオープンリールのテープだった。
しかし、瞬く間に、カセットテープが流行。
自分のお小遣いで買おうと思った時には、1本500円くらいだった気がする。
メタルテープなどは、800円くらいしたと思う。
今聞けば、ちゃちい音にしか聞こえないラジカセも、庶民に手の届く値段になり、カセットテープも手ごろな値段に下がっていった。
小学5.6年生の時には、家のラジカセを使って、テレビから音楽を録音したり、父のステレオプレーヤーで、レコードから音楽をダビングしていた様に思う。
中学生になり、今度はFMラジオからダビングし始める。
当時流行っていたFMラジオのガイド雑誌を買って、雑誌付属のカセットレーベルをGETして、楽しんだり(笑)
中学3年で、ウォークマンの音に衝撃を受ける
この間、値段は高かったけど、バンド仲間の間でも「テープはTDK」が合言葉だった。
SONYは、高域が多く、低域が少ないように当時は感じていた。
SONYは、確かにある種トレンドでもあり、ブランドイメージもTDKに比べると良かったように思うし、飛躍的に伸びていたブランドであった。
しかし、バンドマン、勝負ダビングは、いつも「TDKのメタルテープ」だった(笑)
強度の部分でも、個人的に、TDKは良い。と思ってる。
最近、FDDで、某メーカーには3度ほど泣かされたしなぁー(笑)
TDKのFDDは、かなり雑な扱いをしている上に、もう何年も使っているが、データが飛んだことはない。
音の再生音域にはメーカーごとに特色がある。
そして、当然聞く側の好みもある。再生・録音するものでも違ってくる。
一時期ほど、TDKにこだわらなくなってはいるが、これは絶対「保存版!」と思っているものは、FDDも含め、今もTDKだったりする。
しかし、TEACが一番最初に、TDKさんの規格に合うカセットプレーヤーを販売したのは知らなかった。
それから、TDKのテープがアポロ11号と一緒に月に行き、地球との交信を録音していたのも知らなかった。
音楽を生で聴くことも、音楽を自分で演奏することもメッキリ減ってしまった。
それでも、ウォークマンを通勤、通学で手放したことはない。
新しい音楽を聴かずとも、それでも、音楽は、身体の中にあるものだと思っている。
たまには、音楽を生で聴かないといかんよなぁ・・。
音って、身体に染み込むんだよねぇ・・・
そういう感覚をまた味わわなくっちゃな。
「地獄の黙示録」
なんだと思う。
駄作と言う人も多い。
実際「こんな事ねぇよ」と観ていて思うことも多い(笑)
でも、この映画は、私にとって、やはり大事な映画の1本である。
子供心に、戦争の表に見えない狂気を見た気がして、物凄く惹かれた映画だった。
音楽、役者、御伽噺の様な有りえない話。「そんなアホな・・」と思わず言いそうになる様な場面。
それでも、その空間にいることは、感覚的に非常に心地の良いものだった。
全編に漂う怠惰なエロティックさ。
殺されることを待ち続ける男と、殺すことを任務として請け負った男
肉体的な美しさはなくても、この映画の中のマーティン・シーンは、何とも言えない艶気に満ちていた。
子供心に、初めて心の底が疼いた映画だったかもしれない。
ワルキューレの音楽に乗り、舞うヘリコプター
ワルキューレの曲中で響くオペラの歌声
映像には描かれていないオペラの歌い手が、朝焼けの空で地面を見下ろしながら両手を広げて歌っているような背景が浮かんでくる。
カーツ大佐が、読み上げる詩を聞いていても、映像化されていない物が映像としてスクリーンの映像と重なって見えてくる。
研ぎ澄まされたナイフの上を這っていく蝸牛
身が切れていることにも気付かずに、ナイフの上を進み続けている蝸牛の映像が、脳裏にハッキリと想像出来る。
そんな場面場面に陶酔するかの様に、今も、この映画は年に数回は観てしまう。
しかし、「お勧めの映画は?」と聞かれて「地獄の黙示録」と、言ったことはない。
内容的に、お勧めとは思えないから(笑)
でも、私は、この映画が好きだ。
何度みても、エロティシズムを感じる映画
有りえない空間が、次第に有りえるように見えてくる映画
ベトナム戦争の裏で、こんなことが本当にあったのかもしれない。と思えてきてしまう映画。
カンボジアのポルポトに繋がっていくような気もする映画。
観終わった後に、何とも言えない心地になる。
オープニングとエンディングに流れる「The End / The Doors」と、ヘリコプターの羽音が、頭を巡り続ける。
そして、
この曲を選んだコッポラは、素晴らしい!と思う。
VIVA!退廃的な中年の艶気!!!
関係ないが、この映画のせいで、私は「黙示録」は「もくしろく」と読むのが正しい。と思っていた。
でも、本当は「もくじろく」が正しかったのよね。
結構長い間「もくしろく」だと思っていた(笑)
映画にとって、音楽は欠かせない効果
そういった意味合いだけでなく、私にとっても音楽はとても大事なものである。
プロジェクトX(国営放送)にて、「TDK」さんを取り上げていた。
SONYさんも使うけど、基本的に、「TDK」ユーザーです!と、テレビ見ながら挙手していた私である。
幼少の頃は、まだオープンリールのテープだった。
しかし、瞬く間に、カセットテープが流行。
自分のお小遣いで買おうと思った時には、1本500円くらいだった気がする。
メタルテープなどは、800円くらいしたと思う。
今聞けば、ちゃちい音にしか聞こえないラジカセも、庶民に手の届く値段になり、カセットテープも手ごろな値段に下がっていった。
小学5.6年生の時には、家のラジカセを使って、テレビから音楽を録音したり、父のステレオプレーヤーで、レコードから音楽をダビングしていた様に思う。
中学生になり、今度はFMラジオからダビングし始める。
当時流行っていたFMラジオのガイド雑誌を買って、雑誌付属のカセットレーベルをGETして、楽しんだり(笑)
中学3年で、ウォークマンの音に衝撃を受ける
この間、値段は高かったけど、バンド仲間の間でも「テープはTDK」が合言葉だった。
SONYは、高域が多く、低域が少ないように当時は感じていた。
SONYは、確かにある種トレンドでもあり、ブランドイメージもTDKに比べると良かったように思うし、飛躍的に伸びていたブランドであった。
しかし、バンドマン、勝負ダビングは、いつも「TDKのメタルテープ」だった(笑)
強度の部分でも、個人的に、TDKは良い。と思ってる。
最近、FDDで、某メーカーには3度ほど泣かされたしなぁー(笑)
TDKのFDDは、かなり雑な扱いをしている上に、もう何年も使っているが、データが飛んだことはない。
音の再生音域にはメーカーごとに特色がある。
そして、当然聞く側の好みもある。再生・録音するものでも違ってくる。
一時期ほど、TDKにこだわらなくなってはいるが、これは絶対「保存版!」と思っているものは、FDDも含め、今もTDKだったりする。
しかし、TEACが一番最初に、TDKさんの規格に合うカセットプレーヤーを販売したのは知らなかった。
それから、TDKのテープがアポロ11号と一緒に月に行き、地球との交信を録音していたのも知らなかった。
音楽を生で聴くことも、音楽を自分で演奏することもメッキリ減ってしまった。
それでも、ウォークマンを通勤、通学で手放したことはない。
新しい音楽を聴かずとも、それでも、音楽は、身体の中にあるものだと思っている。
たまには、音楽を生で聴かないといかんよなぁ・・。
音って、身体に染み込むんだよねぇ・・・
そういう感覚をまた味わわなくっちゃな。