久しぶりに映画三昧(その2)
2003年1月12日そんでもって、こっちも文章はメチャクチャ
本当に、もういつもの事。
「ワンスアンドフォーエバー」
映画館で見れば良かったな。と大後悔。
だって、シーズン中だったんだもん。この映画の公開時期が・・・。
というのは置いておいて、「プラトーン」以降、ベトナム戦争映画等、結構やったし、割と見てるんだけども、あんまり良い。と思える映画がなかったので、最近では見なくなってしまっていた。
どうせ・・・という思いもあって・・・
あとは、好みの問題だけども、メル・ギブソンが兵士ってーのが自分の中に若干違和感があったんだよな・・・
実際、ビデオで見ても、最後には見慣れたけども、やっぱり何となく違和感が残った。
「プライベート・ライアン」でのトム・ハンクスもそうだったんだけどね。
なんだろうな。兵士が似合わない顔ってーのかな・・・・
だからどうしても入り込めない部分があったりした。
でも、ビデオを見終わって、映画館で見たかったな。と思えた映画だったので良しかな。
個人的には割と良かった。
デス・バレーの話しはベトナム戦争の中では結構有名な話しだし。
原作が、本当にここに行ってた主人公でもあるメル・ギブソン演じる士官と写真家ジム・ギャロウェイ氏だった事もあって、ヒューマニティーな部分も書かれていたし、評にもあったけど、北ベトナム軍をただの「悪者」みたいに書いてないところには共感が持てた。
あくまでも、戦争をしに行っているのはアメリカであって、北ベトナム軍も、自分達の信念と領土と家族を守ろうとしただけだからな。
その信念が、ただ共産主義だっただけだし。
戦争というものが、どういうものかを、この映画はもう一回教えてくれた気がした。
この闘いで、亡くなった兵士は58,000人
3日間で・・・・
戦場に撮影に来た、ジム・ギャロウェイ氏が、生き残る為に、非戦闘員でありながら銃を持ち闘いに参加し、それほど兵力が必要だった闘いでもあり、多くの犠牲を払った闘いだった。
その闘いが終わった後に、銃を捨て、改めてカメラを手にするシーンはとても印象深いものだった。
弾薬や兵士を搬送するだけのヘリの操縦士スネークも、その地獄絵を見て、参戦するところに、男の絆を見るところがアメリカ映画なのかな。とかも思いつつ・・・でも、何か自分にも出来る事を。と思っていく様が静かに描かれてはいる。
メル・ギブソン演じる主人公の中佐があまりにも、素晴らしい中佐で、色々あるベトナム戦争映画に出てくる、学歴だけのだらしない中佐とは一線が画されているあたりは微妙ではあったけど、こういう指揮官がいたら、ってーか、こういう指揮官でないと困るよな。と言う事も思ってみたり。
どっちが事実に近いのかは分からないけども。
残された家族の事も描かれている。
これは「ハンバーガー・ヒル」あたりでも少し触れられてはいたけどね。
家族を失う悲しみは、北ベトナム軍も同じである事も、少しではあるが描いている。
ここら辺は本当に進歩したな。と思うのである。
兵士が死に行く時、最後に言う言葉
「妻と子供に愛してると伝えてくれ」
これが一番多いそうだ。
それは「K−19」でも被爆した兵士がそういうシーンがあるが、これはアメリカが作ってるからなのかな。とも思ったけど、みんなそうなんだとも思う。
日本兵でも、そういった手紙が多く残されてるからな。
多少、痛い場面とか血はあったけど・・・・
実際の戦争では、もっと悲惨なものを眼にするんだろうな。とは思う。
久しぶりに軍もの・戦争映画。と見て・・・
昔の映画を見てもいつも思ってたけど、最後に出てくる言葉の殆どが
「国の為ではなく、仲間の為」
という言葉。
その為に闘い、自分を犠牲にする。
日本の戦争映画にはそういうの少ないけど。
「眼下の敵」も顕著だ。
敵でありながら、そのお互いの手腕に敬意を払うのは、やはり国の為でなく、同じ闘いをしてきた者としてのある意味の同胞意識だと思う。
そういう意識の方が強い事をこういう映画を見る度に感じる。
ヘリコプター
笛の音
ナパーム
ベトナム戦争を思う時、まっさきに思うのはこれかな。
だから、何って訳じゃないけど・・・・
1週間レンタルでも始まったら、もう1回借りて見てみようかな。
また違った感じ方が出来るかもしれないしな。
新たな発見もあるかもしれないし・・・。
良し。安くなったら、もう1回見ようっと。
犠牲を払う事を分かっていて、終わらない戦争。
何度も同じ過ちをおかす。
人間とは本当に悲しい性だな。
このベトナム戦争でも、北朝鮮での経験を生かしていない。と語られる場面が出てくる。
インディアンと闘い壊滅したアメリカ兵の話しも。
ほんの少しだけど・・・
そこに、この戦争の過ちが遠くから描かれている気がした。
この映画でジム・ギャロウェイ氏に扮していたバリー・ペッパーと言う役者は結構良かったな。
クリストファー・ウォーケンあたりを彷彿とさせるような何とも言えない雰囲気を出していた。
また、どこかで見たいな。
「ヴィドック」
は、特に何も期待していなかったので良し。
ああいう、映像を見てみたいな。と思ってただけの映画なんで。
特に、息詰まるサスペンスでもないし、中世のヨーロッパの町並みが物語りですよ。
と言う感じで作られているのが見たかっただけだし。
なので、特筆すべき事はない。
まるで、マンガを読む様な感覚で見てたしな。
映画を見るときに悩む事。
内容がない映画は金を出して見たくない。
でも、内容重視ならビデオでいいじゃん。
いつもここで悩んで結局映画館に足を運ばなかったりする。
今回の「K−19」も基本的には内容重視。
この原潜にいったいどんな事が起こっていたのか知りたかったから。
でも、大画面で見る迫力はこういう物はいい。と思った。
私は戦争賛成ではない。
でも、戦闘機や潜水艦は理由なく格好良いと思う。
私にとっては、とっても色気のある物たちである事は否めない。
なので、見るべき映画としては満足できたかな。
しかし、そうこうして、内容重視の映画が、ビデオになるのを待っていると、基本的に見る事を忘れる。
そこが私のオツムの弱いところで困る。
次は、なにを見るのかな。
そして、ちゃんと見るんだろうか・・・・
映画って見始めると見ちゃうんだよねぇ・・・・
でも、どうも最近、心惹かれる映画が少ないのは寂しいところだな。
まぁ、これから少し見たい映画が続くけど。
見に行くのかは謎。
コミー様が帰ってくる!?
一応、日本球界に戻るなら「横浜」かな?って事らしいが・・・
横浜的にはどうするんでしょうかね。
15日以降の話しで尚且つタカスィーの去就が決まった後じゃないと決定しないみたいだけどな。
区役所と免許更新には行った。
エライ!!!
銀行はまたの機会に!!
駄目じゃん。やっぱり・・・・
大人・・・ちゃんとやろうぜ・・・・・・
本当に、もういつもの事。
「ワンスアンドフォーエバー」
映画館で見れば良かったな。と大後悔。
だって、シーズン中だったんだもん。この映画の公開時期が・・・。
というのは置いておいて、「プラトーン」以降、ベトナム戦争映画等、結構やったし、割と見てるんだけども、あんまり良い。と思える映画がなかったので、最近では見なくなってしまっていた。
どうせ・・・という思いもあって・・・
あとは、好みの問題だけども、メル・ギブソンが兵士ってーのが自分の中に若干違和感があったんだよな・・・
実際、ビデオで見ても、最後には見慣れたけども、やっぱり何となく違和感が残った。
「プライベート・ライアン」でのトム・ハンクスもそうだったんだけどね。
なんだろうな。兵士が似合わない顔ってーのかな・・・・
だからどうしても入り込めない部分があったりした。
でも、ビデオを見終わって、映画館で見たかったな。と思えた映画だったので良しかな。
個人的には割と良かった。
デス・バレーの話しはベトナム戦争の中では結構有名な話しだし。
原作が、本当にここに行ってた主人公でもあるメル・ギブソン演じる士官と写真家ジム・ギャロウェイ氏だった事もあって、ヒューマニティーな部分も書かれていたし、評にもあったけど、北ベトナム軍をただの「悪者」みたいに書いてないところには共感が持てた。
あくまでも、戦争をしに行っているのはアメリカであって、北ベトナム軍も、自分達の信念と領土と家族を守ろうとしただけだからな。
その信念が、ただ共産主義だっただけだし。
戦争というものが、どういうものかを、この映画はもう一回教えてくれた気がした。
この闘いで、亡くなった兵士は58,000人
3日間で・・・・
戦場に撮影に来た、ジム・ギャロウェイ氏が、生き残る為に、非戦闘員でありながら銃を持ち闘いに参加し、それほど兵力が必要だった闘いでもあり、多くの犠牲を払った闘いだった。
その闘いが終わった後に、銃を捨て、改めてカメラを手にするシーンはとても印象深いものだった。
弾薬や兵士を搬送するだけのヘリの操縦士スネークも、その地獄絵を見て、参戦するところに、男の絆を見るところがアメリカ映画なのかな。とかも思いつつ・・・でも、何か自分にも出来る事を。と思っていく様が静かに描かれてはいる。
メル・ギブソン演じる主人公の中佐があまりにも、素晴らしい中佐で、色々あるベトナム戦争映画に出てくる、学歴だけのだらしない中佐とは一線が画されているあたりは微妙ではあったけど、こういう指揮官がいたら、ってーか、こういう指揮官でないと困るよな。と言う事も思ってみたり。
どっちが事実に近いのかは分からないけども。
残された家族の事も描かれている。
これは「ハンバーガー・ヒル」あたりでも少し触れられてはいたけどね。
家族を失う悲しみは、北ベトナム軍も同じである事も、少しではあるが描いている。
ここら辺は本当に進歩したな。と思うのである。
兵士が死に行く時、最後に言う言葉
「妻と子供に愛してると伝えてくれ」
これが一番多いそうだ。
それは「K−19」でも被爆した兵士がそういうシーンがあるが、これはアメリカが作ってるからなのかな。とも思ったけど、みんなそうなんだとも思う。
日本兵でも、そういった手紙が多く残されてるからな。
多少、痛い場面とか血はあったけど・・・・
実際の戦争では、もっと悲惨なものを眼にするんだろうな。とは思う。
久しぶりに軍もの・戦争映画。と見て・・・
昔の映画を見てもいつも思ってたけど、最後に出てくる言葉の殆どが
「国の為ではなく、仲間の為」
という言葉。
その為に闘い、自分を犠牲にする。
日本の戦争映画にはそういうの少ないけど。
「眼下の敵」も顕著だ。
敵でありながら、そのお互いの手腕に敬意を払うのは、やはり国の為でなく、同じ闘いをしてきた者としてのある意味の同胞意識だと思う。
そういう意識の方が強い事をこういう映画を見る度に感じる。
ヘリコプター
笛の音
ナパーム
ベトナム戦争を思う時、まっさきに思うのはこれかな。
だから、何って訳じゃないけど・・・・
1週間レンタルでも始まったら、もう1回借りて見てみようかな。
また違った感じ方が出来るかもしれないしな。
新たな発見もあるかもしれないし・・・。
良し。安くなったら、もう1回見ようっと。
犠牲を払う事を分かっていて、終わらない戦争。
何度も同じ過ちをおかす。
人間とは本当に悲しい性だな。
このベトナム戦争でも、北朝鮮での経験を生かしていない。と語られる場面が出てくる。
インディアンと闘い壊滅したアメリカ兵の話しも。
ほんの少しだけど・・・
そこに、この戦争の過ちが遠くから描かれている気がした。
この映画でジム・ギャロウェイ氏に扮していたバリー・ペッパーと言う役者は結構良かったな。
クリストファー・ウォーケンあたりを彷彿とさせるような何とも言えない雰囲気を出していた。
また、どこかで見たいな。
「ヴィドック」
は、特に何も期待していなかったので良し。
ああいう、映像を見てみたいな。と思ってただけの映画なんで。
特に、息詰まるサスペンスでもないし、中世のヨーロッパの町並みが物語りですよ。
と言う感じで作られているのが見たかっただけだし。
なので、特筆すべき事はない。
まるで、マンガを読む様な感覚で見てたしな。
映画を見るときに悩む事。
内容がない映画は金を出して見たくない。
でも、内容重視ならビデオでいいじゃん。
いつもここで悩んで結局映画館に足を運ばなかったりする。
今回の「K−19」も基本的には内容重視。
この原潜にいったいどんな事が起こっていたのか知りたかったから。
でも、大画面で見る迫力はこういう物はいい。と思った。
私は戦争賛成ではない。
でも、戦闘機や潜水艦は理由なく格好良いと思う。
私にとっては、とっても色気のある物たちである事は否めない。
なので、見るべき映画としては満足できたかな。
しかし、そうこうして、内容重視の映画が、ビデオになるのを待っていると、基本的に見る事を忘れる。
そこが私のオツムの弱いところで困る。
次は、なにを見るのかな。
そして、ちゃんと見るんだろうか・・・・
映画って見始めると見ちゃうんだよねぇ・・・・
でも、どうも最近、心惹かれる映画が少ないのは寂しいところだな。
まぁ、これから少し見たい映画が続くけど。
見に行くのかは謎。
コミー様が帰ってくる!?
一応、日本球界に戻るなら「横浜」かな?って事らしいが・・・
横浜的にはどうするんでしょうかね。
15日以降の話しで尚且つタカスィーの去就が決まった後じゃないと決定しないみたいだけどな。
区役所と免許更新には行った。
エライ!!!
銀行はまたの機会に!!
駄目じゃん。やっぱり・・・・
大人・・・ちゃんとやろうぜ・・・・・・
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